873: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/22(金) 20:53:19.26 ID:VuOrYTvB0
そーっと教室を覗き込む人影。
メリーさんだ。メリーさんは誰もいない事を確かめると
教室へ入って来た。「これから行くんですよね?」不安げな表情でメリーさんが聞いてくる。
僕は無言でうなずいた。「本当に危なくないんですよね?」
メリーさんだ。メリーさんは誰もいない事を確かめると
教室へ入って来た。「これから行くんですよね?」不安げな表情でメリーさんが聞いてくる。
僕は無言でうなずいた。「本当に危なくないんですよね?」
さらに聞いてくる。
「大丈夫、危なくないよ。でも万が一の時は
メリーさんに手伝って欲しい事があるんだけど」
「私にできる事ならなんでもします」
と、強い眼差しで了承してくれた。
メリーさんに作戦を伝え、準備を整える。
細工は流々。
878: efficus ◆3dGTQi3jXk 2007/06/22(金) 21:04:20.44 ID:VuOrYTvB0
そろそろ、校舎に残っている生徒はあらかた外に出ただろうか。
僕とメリーさんは指定された焼却炉へと向かう。焼却炉がある校舎裏の周りはブロック塀で囲まれており、
中へ入るには校舎からしか入れない。
以前は使っていたがようだが法の改正で
焼却炉が使用禁止になってからは
資材やゴミ置き場として使われている。生徒が立ち入ることは学期末の大掃除くらいだ。
聞かれたくない話をするには持って来い。
僕にとっては危険で先生にとっては好都合。
そんな場所へと続く扉を僕は開けた。
僕とメリーさんは指定された焼却炉へと向かう。焼却炉がある校舎裏の周りはブロック塀で囲まれており、
中へ入るには校舎からしか入れない。
以前は使っていたがようだが法の改正で
焼却炉が使用禁止になってからは
資材やゴミ置き場として使われている。生徒が立ち入ることは学期末の大掃除くらいだ。
聞かれたくない話をするには持って来い。
僕にとっては危険で先生にとっては好都合。
そんな場所へと続く扉を僕は開けた。
880: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21:08:41.93 ID:X1EOX168O
どうなる・・・
882: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21:10:12.64 ID:WJ/t0tsTO
これはwktk
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