10:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:39:14.97 ID:EyCLAvJfO
叔母「行くよ」ズンズンズン
男「ちょ、ちょっとォー!? えなにコレ!? ま、待ぁああ!?」ズリズリ
うぃーん
叔母「うぃーす」
男「何考えてるスかぁッ!? マジで!? や、やめっ!?」
受付「ん? オーナーじゃないっすか」
叔母「サボるなよ」
受付「一言目がそれってなんですかもー、あり? なんです見るからに青いの連れて…」
受付「はっ! そこまで飢えてたんスか?」
叔母「お前も大概だよ」
男「うっ…やっ…ひっ…!」ビクビク
受付「んでー今日は見回りで? それともお客さんとかだったり?」チラチラ
叔母「44号室は空いてる?」
受付「……。そこが埋まるわけ無いデショ」
叔母「たしかにな。男くん、それじゃ行くよ」ズンズン
男「えぇええぇええッッ!?」
受付「ハイ、これ鍵ね。一応、中からでも手動で鍵が閉められるけどオススメしないなぁ」
受付「錠前みたいになってるから、ぷち監禁用なのよ。まー頑張ってねー」ヒラヒラ
11:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:41:36.80 ID:EyCLAvJfO
男「っ…!? っ……!!?」
叔母「エレベーター、乗り方わかる?」
男「わか、わかるっていうか、本気でこんなところ連れて来て何考えてるんだアンタ!?」
叔母「ここ。私の所有物、オーナー」
男「…へ…?」
叔母「このラブホテルの経営者」チーン
叔母「私の収入源は全部ココで稼いでるってこと。ほら着いたから降りな」
男「………」
叔母「うん。そしてココに連れてきたのには理由があるの」
男「り、理由?」
叔母「この部屋。好きに使っていい、というかココに住めばいい」
男「…………………」
叔母「コレ鍵ね。じゃ」シュビッ!
男「…………………」
叔母「あ。あと晩飯食べたくなったら部屋おいで、出前とってあげるから」
ウィーン バタン
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