6:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:36:11.03 ID:EyCLAvJfO
『まーとにかく、今日からそこがお前の住む場所だ。覚悟を決めろ、もうどうにもならんって』
男「ちょ、ちょっと待て!? なに電話切ろうなんて雰囲気出してやがる…!」
『ぶちぐちうるせえな。本当にワタシの息子かよ』
『男見せて頑張りやがれ。親父の妹とドロドロカンケー持っちまっても、ちゃんと母親として褒めてやるぞ』
男「ちっとも嬉しくねぇ!」
『んじゃ、ちょっと弁護士殴ってくるから切るわ。あと電話あんまかけてくんな、メンドイから』ピッ
男「……………」ツーツー
叔母「ん。電話終わった?」
男「ええ…ついでに俺の貴重な三年間も終わりました…」ずーん
叔母「考えすぎだ、青少年」ドドドバババーッ! アルピージィー!
男(いつの間にかゲームしてる…はぁ…もうどうにも為らないのか、この状況は…)
叔母「取り敢えず、男くん」
男「え、あ、はい…?」
叔母「ご飯食べようか。お昼、まだでしょ」ガチャガチャガチャ
男「え、ええ、まぁ…」
叔母「そこに子機があるから、ピザでも頼んで」
男(え、どこに?)
7:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:37:41.38 ID:EyCLAvJfO
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叔母「煙草吸ってもいい?」
男「ご馳走様でした。え? あ、はい、別に構わないッスけど」
叔母「ん」シュボッ
男「……」
叔母「……、いっしょ吸う?」
男「本気で保護者する気あります?」
叔母「ぱぁ~…最近の子は硬いね…」じぃー
男「…? な、なんですか、じっと見つめて…」
叔母「ん? ああ、童貞なのかなって」
男「ぶぅっ!?」
叔母「さっきから胸ばっか見てるし」ぷかぁー
男「ど、どどど童貞かどうかは関係ないでしょ!?」
叔母「確かに」コクコク
男(だぁ~ッ…もうッ…本当に俺はここで、この人と、暮らしていけるのか…っ)
叔母「君ってえらいね」
男「え?」
叔母「もうココに慣れようとしてる。嫌だ嫌だ言う割には、物分りが良い」
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