36:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/31(火) 13:43:46.40 ID:AXvPn1yvO
叔母「遊んでないで探そう、見つからないと一番困るのは君なんだから」パッ
男(あ…)
受付「今絶対に『あ…残念…』って思ったよね?」
男「う、うるさいわ!」バッ
ずりっ
男「えっ? わっ!」
ドッシャーン
男「痛たた…派手に転んじまった…」チラ
男(ん? コレは写真か、一枚だけ放り出してあるとは、どうなってるんだ)
男「ん、これ…」ピク
「──大丈夫?」
男「! えっ、ハイ!! 大丈夫っす!!」ササッ
叔母「ココで転んだら危険だよ。絶対に怪我するから」
男「本当にとんでもねぇ部屋ですね…」
37:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/31(火) 13:44:38.31 ID:AXvPn1yvO
叔母「受付。そっちはなんかありそう?」
受付「まったく。オーナー、一張羅のタンクトップばっかり」
叔母「そうか」
叔母「男くん。明日に持ち越そうか、このままじゃ埒があかないし」
男「え? 明日なら大丈夫なんですか?」
叔母「ああ、ラブホテルの従業員の一人が地元から帰ってくるから」
受付「やっとケルケルくん帰ってくるんスか?」
叔母「お土産楽しみにしてクダサーイ、と電話で言ってた」コクコク
男「なんだか自分のことで色々と迷惑を…」
叔母「いや、私が原因だもの。頑張らせてもらうよ、いっぱい」ムフー
男「自信満々に言われても…」
受付「よく考えりゃいい時間ッスね。もうこのままオーナーの家で泊まっちゃいます?」
男「何を言ってるんですか、迷惑ですって」チラ
叔母「………」わくわく
男(──アレッ!?)バッ
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