34:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/31(火) 13:42:32.01 ID:AXvPn1yvO
男「一応は聞いておきます。それ、今日中に見つかります?」
叔母「……………………絶対できるよ」
男「よくそんな表情と間のとり方で断言出来ましたね!?」
叔母「ごめん、段取り良くやっても三日三晩はかかりそう」
男「貴女の部屋は魔窟か何かですか…?」
受付「でも今日から探し始めないと入学式間に合わないッスよ」
受付「──なんで今からみんなで探しに行きましょうか! ネ!」
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男「おじゃまします」
叔母「おかえり」
男「……た、ただいま…」テレ
受付「うげぇ~本当にいつも通り変わらぬ汚さッスね」
叔母「…? なんでお前が居るんだ?」
受付「今日が休みだからッス! あと楽しそうだったから!」
男(休みなら、なんで俺の部屋に居たのだろう…?)
受付「で? 検討ぐらいはついてるんスか?」
35:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/31(火) 13:43:10.47 ID:AXvPn1yvO
叔母「多分、あのあたりかもしれん。駄菓子の当たりぐらいの確率で…多分…」
男「例えが分かりにくんですけど…」
受付「んー? なになに───一昨年のスィートホテルの決済報告書じゃないッスか…?」
叔母「そうともいう」
受付「弁護士ー! 警察でもいいから脱税疑惑でお縄にかけてー!」
男(聞かなかったことにしよう。住む家がなくなる、えっとこの辺はっと)
男「うッ」びくん
男(こ、これは…何気なく掴んでしまったものは疑う余地もなく紛れも無い…ッ!)
受付「使用済みの下着ダヨ☆」
男「余計な情報が付け加えられた! って、ち、ちがっ…!」ブンブン
受付「んまぁー」ニヤニヤ
受付「仕方ないよね、やっぱりワンチャン狙ってたよね、今! 気づかれてない今なら盗めるヨ!」
男「思ってない! 全然思ってないッ!」カァァ
受付「新品の方が好み…?」
男「唐突になに言ってんの!?」
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