とある場所で美人な祖母と同棲することになった男子高生➡︎そこで男子高校生が起こした行動とは!?

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297:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/02/05(日) 05:46:31.19 ID:+UB8et70O
――ついぞ手紙の意味を理解し終わっても、俺の口は開かなかった。

そんな俺の頭の中では彼女の、俺の母親である親の言葉が回り続けていた。

『――あんま馴染みすぎると、後が辛いぞ。ほどほどにしとけ』

この助言を今になって痛感する。

俺はきっと優しくなりすぎた。だからこんなにも苦しくなっている。

分かっていたのに、こんなこと嫌だって知っていたのに。

『この手紙が届いた一週間後、離婚調停が済む。アメリカに来い』

もはや俺には辛いことしか残っていない。

第八話 終

305:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/03/22(水) 22:20:38.14 ID:qigM/ANOO
『――してやられた』

『私が有利だと高をくくってた。まさか、ババアの遺言を引っ張ってくるとは』

叔母「遺言?」

『そう。私の母親のやつ』

『目敏いったらありゃしない、ふつうそんなの把握してるか? …するか、アイツなら』

叔母「義姉さん。要約すると、つまり…」

『ああ、アメリカで愛人と住んでる馬鹿に親権取られた。『婿養子が育て親に」ってチンケな遺言程度で』

叔母「親からの信頼度なさ過ぎませんか…」

『親の会社を独断で奪った時点で見限られてるよ。んで期限はどれくらいよ、妹ちゃん』

叔母「……、四日です」

『は~あ、うん。なるほど、手早く引っ張り込みてーようで』

叔母「せっかちな兄貴らしい魂胆ですね」

『そいでアイツは受け止め切れてんの?』

叔母「私が見る限りでは。彼は問題なく準備を進めてるようです」

『カカッ! そうかい、最近ふぬけたとばっかり思ったけどよ。なら安心だ』

叔母「………」

『じゃあさ、こっちの国で最後のアイツを見届けてやってよ、妹ちゃん』

叔母「見送りには来ないんですか?」

『雰囲気しらけちゃう気がするし、仕事でもやって慰謝料頑張って稼いどく』

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