112: 2013/03/26(火) 19:09:50.50 ID:YhgfQP5A0
母「私たちはね・・・覚悟決めてお前や妹を産んだんだよ。それだけね・・・人の面倒みるってことは責任があることなんだよ!!」
すごい迫力だった
一番びっくりしていたのは
親父だ
父「か、母ちゃん?もうちと冷静に・・・」
母「父ちゃんもそう思うだろ!?責任もってあんたがその子を守り通すんだよ!!」
父「そ・・・そうだぞっ!(語尾の声が高くなってる)」
男「・・・そうか・・・ごめんなさい」
そして姫にも
男「ごめんな・・・俺、勝手だったな」
姫「・・・ゆるす」
母「・・・痛~い・・・。もう歳なんだからあまり血圧あげさせないでよ」
そうだった
俺が決めて姫を守るって約束したんだ
この約束は姫と親父たちじゃない
姫と俺の約束なんだ
116: 2013/03/26(火) 19:49:12.69 ID:YhgfQP5A0
騒いでいたら妹が返ってきた
妹「あれ?兄さんいるのかよ」
男「あ?いちゃあ悪いのかよ?」
みての通り仲はあまり良くない兄妹です
妹が姫に気がついた
妹「だれその子?兄さんの子供?」
男「相手すらいねーよばーか」
妹「寂しいね~、ばーか!」
男「なにぃ!?バカは余計だ!」
それを見て・・・
姫「ふふふ・・・」
姫が笑ってる
妹「え・・・この子・・・」
妹「可愛い・・・!!」
119: 2013/03/26(火) 19:54:53.99 ID:YhgfQP5A0
俺の横に座っていた姫をさらうように抱くと
妹「なにこの子~!ふにふに~!」
超強引な頬ずり
妹「お母さん!飼おう!この子飼おう!」
母「なにも飼うって・・・」
妹「絶対決めた!もう私のもの~!」
男「まてよ、こいつは俺が保護してる・・・」
妹「兄さんが死ねばこの家に来るよね?」
物騒なことを考え始めた
妹「ねぇ?名前は?」
姫「・・・ひ・・・姫・・」
抱きしめられながら苦しそうに姫が答える
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