話の中で、チビ助のうまい某を配りたいという想いは
固まったようで、
今度は面子を探し始めた。
その様を見るのはまるで自分を
トレスしているようで、
ちょっとだけ気恥ずかしかった。
そして面子もある程度揃いいよいよ
日程も決まったある日、
唐突にチビ助から電話がきた
「付き合ってください」 と。
ちょっと待て待て待て待て。
俺はまだ中西さんへの想いに
踏ん切りがついてないんだぜと
返事を濁したが、
押しきられる形でOKをしてしまった。
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