デブスが出会い系で好みの顔の男と出会った結果・・・

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85:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 22:35:15.28ID:nBbS1b7wd.net
ふぅ~!!!

86:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 22:40:08.81ID:5H51G06L0.net
その言葉を聞いた瞬間、私、なぜか大号泣。
戸惑う俺。

俺「あ、え、え!?大丈夫!?どうした?」

私「分からんwお酒入ってるからだと思うwいやーごめん!涙止まらんわぁ!ふふふ!」

と泣き笑い。
困惑する俺。

私「…俺、私でいいん?ブスだし、太ってるし、本当に私でいいん?」

俺「ふふ、何言ってんの、私がいい」

私「付き合ううううううう大好きいいいいエエエーーン!!!」

俺「いやwなんで泣くw」

こうして、晴れて俺と付き合うことになった私。
この時の感情は、嬉しい、切ない、大好きの三拍子。
その後は体も結ばれました。

そういえば昨日パンツ脱いでくれた方いましたよね?
今更ですが履いてください。

88:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 22:41:37.70ID:nBbS1b7wd.net
キターーーーーーー

87:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 22:41:29.95ID:3OYDnXKV0.net
多分その体も結ばれた部分を書けば大人しくパンツ穿いてくれるかと

79:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 22:09:23.98ID:JvcmBjkH0.net
俺も今アプリの子を好きになってめちゃしんどいから自分と重なる

89:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 22:47:59.12ID:5H51G06L0.net
>>79 しんどいって、何か弊害があるんでしょうか。。全力で応援してます。

それからはもう毎日がまさにバラ色。
楽しくて、俺が大好きで、毎日スカイプで連絡を取り合ってた。

こんなブスなのに

俺「顔がみたい!カメラつーけーて」

ってスカイプする度に俺は必ず言ってくれた。
カメラをつけると

俺「ふふ、私だ。可愛い」

って言ってくれた。
本気で心配したので眼科をすすめておいた。

順調にお付き合いをすすめていき、わたしに襲いかかった試練。
物理的な距離だった。

車で2時間の距離、休みも合わない私達は、会う日を作ることに一生懸命だった。
月に2回会えればいい方。
そして1回会う度にぶっ飛んでいくお金。
付き合いたてのカップルには色々としんどかった。

90:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 22:57:47.73ID:5H51G06L0.net
私「いやーー、1回会ったら、財布すっからかんにならん?」

俺「そうなんよ、ほんとに。俺たち、何にこんな使ってるの?」

実際本当にそうだった。
8割は家でいちゃいちゃするだけ、なんでこんなにお金が減っていくのか、謎でしょうがなかった。

私「あーあ。そっちに私も住みたいなあ」

俺「住めばいい」

私「え、無理でしょ、仕事も探さないといけないし」

俺「いや、2人でお金だし合えば、余裕で生活できるよ!大丈夫!」

私「…ん?一緒に住むってこと…?」

俺「え?そりゃそうでしょ…じゃないとわざわざ引っ越す意味ある?」

当然のように同棲を提案してきた俺にびっくりした。この時付き合ってまだ半年も経っていない時。

私「え、同棲よ!?意味わかってます!?」

俺「いやわかるってばw私は一緒に住みたくない?」

私「それはもちろん住めたらいいなぁとは思うよ!」

俺「じゃあ決まり!仕事の関係もあると思うから、いつにするかは私が決めて。楽しみやね!まずは私の両親に許可をとろう!」

俺の未来に当然のように私がいること、同棲するために両親に自ら会おうとしてくれたこと、とても嬉しかった。
恋愛経験がほぼなかったから、こんなにトントン拍子でうまくいっていいのか不安になるほど幸せだった。


92:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 23:12:35.47ID:5H51G06L0.net
ことはさらにトントントンと進み、仕事を辞めることが決まり、まずは私の両親に挨拶をすることになった。

当日はガチガチに緊張している俺が面白かった。うちの親父はど天然それに加えてこんなデブスな娘をなぜか溺愛してたから、どんな対面になるかとても不安だった。
でも反対されることは絶対にないだろうなとは思っていた。

俺「はじめまして。俺と申します。私さんと同棲をさせていただきたいと思って、許可をいただきに来ました。」

私は俺のまた新しい一面を知った。
すごーい真面目な俺だー。

私「というわけで、俺と同棲致しますので!」

親父(俺に向かって)「あのさ、それってさ、どういうつもりで同棲するん?」

私「なにそれやめてよ!そんな言葉を言いたいだけやろ!」

そしたら俺は怯むこともなく食い気味に
俺「それはもちろん結婚前提です」

私「!?!?」

93:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 23:15:01.84ID:G/+59ehl0.net
(゚A゚;)ゴクリ

94:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 23:18:35.98ID:nBbS1b7wd.net
ついにきたか

95:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 23:27:41.71ID:M3o/a/v90.net
なんか幸せな気分になるなあ

96:名も無き被検体774号+ : 2019/03/08(金) 23:35:53.14ID:5H51G06L0.net
私(結婚を前提…?)

動揺したけどとりあえず冷静を装った。

私「ね!というわけで!堅苦しい挨拶は終わろう!!」

と早々に挨拶を切り上げた。
親父は何か言いたそうだったけど、スルーして家を後にした。

帰りの車の中で、

私「俺、ごめんね。お父さんがあんなこと言ってさ。攻めるつもりはなかったと思うから、許してあげて欲しい」

俺「いや、何も気にしてないよ!むしろ普通の父親の反応じゃない?同棲の挨拶とか初めてしたから、普通の父親がどんなのかは知らんけどさw」

どんな時も俺は優しくて、私のことを大切にしてくれた。
結婚を前提にって言葉に突っ込みまくりたかったけど、なんだか聞くのも怖くて突っ込むのはやめておいた。

そして数日後に俺のご両親に挨拶をしに行った。
俺の母親は聖母マリアみたいに優しい人で、父親は背が180超えですらっとしてて、かっこよかった。
俺のご両親とは挨拶がてらご飯に連れて行ってもらった。それだけでは終わらず、父親が雑貨が好きらしく、お洒落な雑貨屋さん巡りまで連れてってくれた。
センスがいい人たちだな。と思った。
この2人が、私の大好きな俺を育てたのかと思うと、2人のことも大好きになった。

それからすぐに同棲が始まった。
何もかも順調に見えたが、仕事を辞めて自分が納得のいく新しい仕事がなかなか無く、ニートになった私は次第に病んでいった。
もともと仕事をしていないとダメなわたし。
ずーっと家にいて俺の帰りを待つ毎日。
どんどん減っていく貯金残高。
私を病ませるには十分だった。