そして大学は知っている人が誰もいない海の近くの大学へ行くことにしたそうです
※これはアレックスが次の年の夏休みに日本に来た時の話
ア「シュウ……何これ?亀のゼリー?」恐る恐る
僕「亀のゼリーってなんぞwww」
ア「中国料理にあるんだけど知らない?っていうか亀のゼリーじゃないならなんなのよ」
僕「コーヒーゼリーだよ?」
ア「コーヒーの?ゼリー?!ファッキンクレイジーwwww」
僕「はい、アレックスの」
ア「これを……たべるの……?」
僕「せっかくおまえのために作ったのに。いらないならいいよ」わざとらしく拗ねる
ア「ああ、食べるから、た べ る か ら!!」
あんな毒々しい色のお菓子はたくさんあるのに
>>313
※同じ質問を当時アレックスに訊いてみた
僕「なんでコーヒーゼリーがダメでビビットカラーのゼリーは大丈夫なんだよww」
ア「なんで?青とか、赤とかおいしそうじゃない?」
僕「んん……場合による」
ア「その点ブラックって恐いというか、なんか危険な感じがするんだよ」
僕「そういや大将が似たようなこと言ってたね」
ア「でもコーヒーゼリーはもう大丈夫だよ、また作ってね」
僕「現金な奴めwww」
ア「ムグムグ……」
僕「どう?」
ア( ゚д゚ )
僕「なんだよその顔」
ア「パクパクパクチュルルルル」
僕 ニヤニヤ
ア「ねえ、おかわりある?おかわり」
僕「僕の分あげるよ」
ア「ああシュウ!君とコーヒーゼリーを発明した人に感謝を捧げるよ!」
タコもダメだし(少し前は)生物もダメとか……損してるな!
そうですよね
そのギャップを埋める国際交流ができると、僕はとても幸せな気持ちになります
※時を戻してホームステイ初日の夜
キ「レベッカはすっかり折り紙に夢中ね」
僕「こんなに喜んでもらえるとこっちまで嬉しくなります」
キ「シュウが折り紙できてほんとによかったわ。ありがとう」
僕「なんてことないです。それより折り紙のアイディア出してくれてありがとうございました」
キ「ああ、あれね♪」
僕「?」
キ「実は昔、私がまだレベッカよりも小さかったころ、この家に日本の男の人が来てね」
ア「何それ初耳」
キ「初めてみる日本人がとっても恐くってね、私も部屋に閉じこもってたの」
ア「レベッカのあれはお母さんの遺伝だったんだwww」
キ「そうね。そしたらその人が私にはばたく鳥を折り紙で作ってくれたのね」
僕「(ああ、あれか)」ゴソゴソ
キ「もうそれが嬉しくて嬉しくて……もしかしたらあれがお母さんの初恋だったかも」
ア「お母さんにもそういう時期があったんだね~www」
ボ「……」
レ「ねえシュウ、こっからどうやるの?」
僕「こことここを……」
レ「わかった!」
キ「ああ……あの鳥どこにやったのかしら……いつのまにか無くなってしまって」
ア「シュウに作ってもらったら?」
キ「悪いわよ。それにそんな簡単には作れないでしょ?」
僕「え?」パタパタパタ
そりゃボブも心中穏やかじゃないわな
キ「そうよ、これよ!!オーマイゴッド」
ア「ワンダホー!どうして作れるの?」
レ「当たり前じゃない!シュウはなんでも作れるのよ!」
僕「いや、なんでもは無理だからね」
キ「ああ、シュウほんとにありがとう!」ぎゅううううっ
ボブ(#゚皿゚)ギリギリギリ
僕(やばい……)
キャシーはかわいらしいおばちゃんだよ
スタイルは平均的なアメリカ人って言えば伝わるかな?
キ「ねえ、ボブも何か作ってもらったら?」
僕&ボブ「!?」
ア「wwwwシュウ、お父さんにはなに作ってくれるの?」
僕(こいつ悪ノリしてやがる・・・)ゴソゴソ
ボ「俺はそういうの興味ないからな。もらっても困るぞ」
僕「あーじゃあこれはアレックスにあげるよ」
ア「しゅ、シュ、手裏剣だぁぁぁぁああああああ!!」
ボ「!?」
ア「何これすっごく飛ぶよ!」ヒューン
レ「シュウ!私も!私も!」
僕「ほら、作り方教えてあげるからここ座って…… まずはこーして……あーして
レ 黙々……
※そっとボブに手裏剣を押し付ける僕
レ「できたーーーー!!」
僕「よし、じゃあお父さんとどっちが飛ぶか比べてご覧」
ボ「!」
レ「お父さん、シュウの使ってずるいよー!」
僕「ほら、レディー、セット、シュート!」
レ「ハイヤァアアアアアア」シュン
ボ「……」ひょい
レ「やったぁ!お父さんに勝ったよ!ウィィイ!!」
ボ「……Thank you, Shu……」ボソッ
良い家族でほっこりするわ
みんなで2階から玄関に向かって投げまくりました
投げ終わった手裏剣をダッシュでとりに行くレベッカがとてもかわいかったです
当時はまだ130センチくらいだったんじゃないかと
今は170近くある……
なにせ3ヶ月まるまるいっしょだったから話に事欠かない
書きたいように書きなよ
いっそのこと1000全て埋めてしまえ
じゃあ仲良くなったボブとの話を1つ
※手裏剣あげたり日本料理を振る舞ったりしたらすっかり気を許してくれたボブ
ある朝起きるとボブが僕を手招きしていました
僕「グッモーニンボブ」
ボ「モーニン……今日はシューに俺の秘密を見せてやろう」
僕「ぼ、ボブの秘密……?」
ボ「さあ、俺についてこい」
※ボブについて家を出る僕
5分くらい歩くとそこには立派な倉庫が建っていた
僕「ここ?真っ暗だね」
ボ「ちょっとここで待ってろよ、今明かりつけてくるから」
僕「オイルのにおいからすると車庫か何かかな・・・?」
ボ「ようこそ、ボブのカーミュージアムへ!」ビカッ
僕「ワ~~~~オ!!アメイジング!!!!」
アメイジングってwww
お前もノリノリだなwww
褒め言葉、感情を表す言葉は英語を話す上でほんとに重要
無理して使うくらいが日本人にはちょうどいいと思います
カッコいい!!www
>>356
恥ずかしがって上手く表現できないみたいなこと、良くないって聞くね
※そこには軽く10台以上のクラシックカーがありました
ボブが何十年もかけて買い集めて修理した物だそうです
ボ「これなんかは最初は錆だらけでシートは腐ってベラベラベラ……」
僕(ボブ興奮しまくってて何言ってるかわかんねえwwww)
ボ「男だったら乗ってみたいと思うよな?な!」
僕「え?イエス!」
ボ「よし、乗れ!!」
ボ「この車はパッカード1941年式。WWⅡより前に作られた車だ」
僕「すごい……!ん?シートベルトは……」
ボ「そんな軟弱な物はない!」
僕「オウ、クレイジー(褒め言葉)」
僕「ずいぶんハンドルが取られるような……」
ボ「なんだよハンドルって?」クルクルクル
僕「(あ、また和製英語だコレ)えっと、ステアリング!」
ボ「ああ、パワーステアリングもない時代だからな。昔はこんな車ばっかりだったんだぞ!」
僕「このベンチシートも?」
ボ「最高の乗り心地だろ?」
僕「(シートベルトないの怖い!肘掛けないの怖い!ハンドルとられるの恐い!ボブの運転恐い!)ちょうサイコー!!」
ア「シュウ、グッモーニン」
僕「やぁ……」
ア「こんな早くにお父さんと何してたの?」
僕「ちょっとそこまで……ドライブをね……」
ボ「ヘイシュウ、これは男と男の秘密だぜ」
僕「オッケーボブ……((´∀`))b」
ロマン溢れすぎて安全性は2の次なんだぜ
こっちじゃ駐車場代だけで死ねるわ
走ってた場所も全部敷地内って言う……
レ「シュウ!いっしょにジグソーパズルやろう!」
僕「オッケー」
レ「コレとっても難しいんだ」
僕「そういう時はまず角を4つ探すんだよ」
レ「あったー!これも!」
僕「そしたら次はまっすぐになってる奴を探してご覧」
レ「これとこれと……」
僕(かわいいなー)なでなで
レ「なんでなでるの?」
僕「かわいいからだよー」
レ「ウヘ、ヘヘヘヘヘ」
僕「ついにラスト1ピース!」
レ「できちゃっ……た……」
僕「レベッカ、どうしたの?」
レ「これね……ほんとはお父さんと作る予定だったの」
僕「ああ……じゃあ崩しちゃおうか」
レ「だめ、これはシュウと私の記念品でしょ」
僕「Oh,レベッカ」なでなで
レ「うぇへへへへへ」
※レベッカ気味の悪いの笑いかたがすごくつぼでした
乙!
ホームステイ中の、一日の流れを聞いてみたい。
あと、何か仕事を手伝ったりした、とか、家族でどっか出掛けたとかあれば是非。
一日の流れは、朝起きて
↓
お祈りをしてシリアルとフルーツの朝食
↓
その日の予定を話し合いで決める
あるいは前日立てた予定の確認→予定がある日は①へ
↓
予定がない日は②へ
レベッカとボブの話があれば聞きたい
>>380
※ボブはレベッカを溺愛していましたが、レベッカはちょっと微妙なお年ごろ
ボ「レベッカ、そんなかっこう(へそ出し読書)しちゃだめだろ」
レ「お父さんに関係ないでしょ!」部屋ににげる
ボ「オウ……レベッカァ(・ω・`)」
アメリカといえばパーティー!BTTFでも出てきたダンスパーティーの話ないかなロマンス有りならなお嬉し