※そのあと「恋のマイアヒ」を熱唱する僕
https://www.youtube.com/watch?v=GeeUSDW3tcA
紳「なぜ日本人が歌えるんだ……!?」
僕「一時期日本でブームになって」
紳「だからって外国の音楽を暗記できるものかい?」
僕「日本には文化祭っていうのがあるんですが、そのフェスティバルのために練習したんです」
紳「すばらしいね!こんなかたちで文化交流があるとは!」
僕(歌の意味も知らなければ、空耳で適当に歌ってるだけなんて言えないwww)
うん、渋いおじさまでした
なれるならあんな大人になってみたいです
僕「あれ?今日から僕はどの部屋に泊まればいいの?」
キ「前使ったトムの部屋が空いてるわ」
親戚「すまねえ!トムの部屋、今俺が使ってるわwww」
キ「何やってるのよ、もー」
ボ「『離れ』に泊まるか?」
ア「お父さん……」ビキビキ
ボ「冗談に決まってるだろwww
キ「困ったわねぇ、空いているゲストルームひとつもない?」
ボ「今回はトムを除いて全員だからな、ギリギリだ」
ア「それならさ、あの……」
レ「私の部屋に来てよ、シュウ」
ア「!?」
ボ「それはさすがにだめだ」
レ「えー?いーじゃーん」
ボ「それくらいなら俺の部屋にだな……」
ア「あの……その……」
キ「さすがに使用人室ってわけにはいかないわよね」
ボ「あそこは掃除しないと使えないだろ」
僕「それなら泊まってみたいところがあるんですけど、いいですか?」
ア「!?」
ボ「本当にここで良いのか……?」
僕「はい、こういうの憧れてたんですよ!」
ボ「たしかにここなら数日間暮らすのは問題ないな」
さて突然ですが問題です、僕はどこに泊まったでしょうか?
(晩ご飯食べてきます)
TVが置いてあるリビング。
僕「キャンピングカーに泊まってみたいです」
ボ「キャンピングカー?キャンパーのことか?」
※和製英語でした
和製英語シリーズ勉強になるわー
僕「すげぇ……」
ボ「トイレやバスも使えるようにするか?」
僕「いえ、それは家のを使います」
ボ「こんな狭いところに……悪いな」
僕「そんなことないですよ(実家の僕の部屋より確実にでかいですからwww)」
僕「はー……今日は疲れたな~。でも……すごく充実感があった」
レ「今何て言ってたの?」
僕「レベッカ!?」
レ「今日本語で何て言ってたの?」
僕「ダメだよ入ってきちゃ。ボブに叱られるぞ」
レ「シュウと話せるのずーっと待ってたんだよ」
僕「それでも……」
レ「私が女の子だからだめなの?」
僕「そうだよ。年頃の女性は男性と一緒のベッドに入っちゃダメだ」
レ「じゃあもしこれがアレックスだったら?」
僕「アレックスだったら?」
レ「私とアレックスじゃ8つしか違わないのにダメなの?」
僕「いや、アレックスでもダメだからね」
レ「いつもアレックスと一緒に寝てるんじゃないの?」
僕「前言わなかったっけ?アレックスとは友達同士。友達同士は一緒のベッドで寝ないよ」
レ「そっか……ごめんねシュウ。なんか勘違いしてた」
僕「ほら、一緒にリビング行こうな」
レ「うん!」
ア「2人はなんだか仲良しだねー(棒)」
レ「うんいいでしょ」
ア「なんでレベッカをひざの上に乗せてるんだい?」
僕「さあ、なんでだろ……」
ア「……もう遅いから2人とも歯磨いて寝るんだよ」
レ「わかってるよ」
僕「オッケー」
僕「べ、別にやましい気持ちはないからな」
ア「え、何も聞いてないジャン?」
僕「いや、おまえが変な目で見てたから」
ア「変な目?いたってふつうだよwww
もし変に見えたならそれはシュウにやましい思いがあったんじゃない?」
僕「うーん……たしかにレベッカはかわいいけどさ」
ア「……」
僕「恩人の家族にそういう思いを持つのは絶対よくないと思うんだ」
ア「……ほんと、シュウは生真面目だねぇwww」
たしか11
仮にやましい事あったら事案だな
レ「シュウ、帰っちゃやだ~」ひしっ
僕「今度はクリスマス休暇に遊びにくるよ」
親戚「すっかり懐いちまってるなww」
親戚「トムよりよっぽど兄弟みたいね」
ボ「たく……あいつはいつになったら帰ってくるんだ」
紳「トムならクリスマスにアメリカに帰ると言ってたぞ」
ア「それほんと!?」
紳「まあ気まぐれな奴だからそのまま別の国ヘ行ってしまうかもしれないがな」
ボ「車じゃ渋滞する、飛行機で行ったらどうだ?」
ア「車できたし、車で行くよ。それにシュウと話してたら事故も起こさないさ」
キ「気をつけてね。シュウ、アレックスをよろしくね」
僕「わかりました」
キ「それとこれ、また焼いたからアパートで食べて」
僕「うわぁ、パンプキンパイだ!これものすごくおいしかった」
キ「あなたが幸せそうに食べるからまた焼いてみたの。喜んでもらえて嬉しいわ」
僕「ありがとうキャシー。とっても嬉しいよ」
キ「今度来たらいっしょにケーキを焼きましょうね」
僕「みんな、またあおうね!!バイバイ!!」
やっぱこういうシーンではハグすんの?
男女かまわずみんなとハグするよ
みんなとっても力強いんだ
※閑話休題
ハグの話が出たけど、アメリカでは男女かまわず親しければハグをします
何度ボブと熱い抱擁をかわしたことかwww
日本でもこういう風習あれば良いのにな~と感覚が麻痺し始めた頃、
新宿駅前で「フリーハグ」を発見
これは「だれでも自由にハグできますよ~」というやつで、
つい懐かしくなり、その場にいた全員にハグをかました
ところが全然手応えがないwww
こいつらハグをなんだと思ってるんだ!?との思いからフリーハグに参加!
しまった、ハロウィンネタ書くの忘れてた
ハグの話書きおわったらやろうかな
※しばらくすると、そこへとても寂しそうなおねえさんがやってきて
僕と同じように端からハグをしていくではありませんか
この人もアメリカ帰りなのかな~などと考えながらふつうにハグ
するとその女性が小さく悲鳴をあげるではありませんか!
僕「すいません、痛かったですか?」
女「ううん、平気。驚いただけだから」
僕「すいません」
女「こんなに強く抱きしめてもらったの初めて///」
僕「アメリカ仕込みのハグですから!」
女「なにそれwwwぷっwwwありがとう、元気出たよ!」
ハグは人を明るくします
機会があったらあなたもぜひ
※感謝祭から時間を1ヶ月ほど戻して10月31日
今日は待ちに待ったハロウィンです!
ア「楽しみだね、今日のフェスティバル!」
僕「なんだっけ?とりっく おあ とりーと って言ってお菓子をもらうんだよね?」
ア「シュウ何言ってんの?そんなの小学生までに決まってるじゃない!」
僕「あれ?そうなの?じゃあアレックスは何をそんなに楽しみにしてるの?」
ア「そんなのコスプレに決まってるじゃないか!」
僕「コスプレ?ああ、仮装のことか」
ア「シュウはどんな衣装買ったの?」
僕「え、なんにも準備してないけど……」
ア「えーーーー!?何してんだよ!夜までそんなに時間ないよ!」
僕「別に良いよ、僕はこのままで」
ア「何言ってんだよ!この辺のハロウィンは全米でも1,2を競う規模のものなんだよ!」
僕「え、シリアス!?」
ア「ほら、衣装屋さん行くよ!」
僕「なんだこれ……魔女に、プリーストに……これはフランケンシュタイン?」
ア「どうだ、すごいだろう?」
僕「この街にこんなお店があったのか!すげー!すっげぇ!」
ア「時間があったらシュウには ̄ ̄のコスプレさせたかったけど……」
僕「今なんて?」
ア「何でもないよ!さあ、早く決めちゃえよ」
僕「着替えたよーアレックス」
ア「プリーストか。無難だけど時間なかったし仕方ないね」
僕「そういうアレックスはなにそれ?学生服?どこかで見たようなデザインだけど……」
ア「わからない?カツラかぶってメイクしてくるからもう少し待ってて!」
僕「お、おう……」
ア「キサマ!ドコヲミテイル?コッチダ(日本語)」
僕「!?」
ア「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる!おまえは死ね!」
僕「イェス!ユアハイネス!!」ぐへぁ
ア「どう似合ってる~?」
僕「すげー似合ってるwwwよく作り込んであるな」
ア「ほんとだったらシュウにスザクをやってもらいたかったんだけど……」
僕「じゃあ来年は僕もやってやるよ」
ア「やった!でも、来年はそのとき一番熱いアニメをやるからコードギアスじゃないよ?」
僕「別に何でも良いよwww」
僕「ヘイ、フランツwwwなんだよそのかっこうwww」
フ「ビッチに任せたらこんなかっこうになっちまった……」
※参考:http://www.dhgate.com/product/inflatable-halloween-costume-pink-penis-costume/184271688.html
なんだこれ・・・
僕「そういうビッチは……女海賊?」
ビ「超セクシーでしょ?」
僕「胸こぼれない?大丈夫?」
ビ「こぼれるようにしてあるのよ」
ア「ファッキンビッチ……」ボソッ
※道路を封鎖し街中が仮装した人だらけ
僕「すごいな……全米中から仮装好きが集まってるのか……」
ア「実は大学を決めた理由のひとつがコレなんだよね」
僕「クレイジーだなwwwでも、わかるよその気持ち」
ア「なに?シュウもコスプレに目覚めた?」
僕「そうじゃなくて「自分の生きたいように生きる」ってところ」
ア「……もう、後悔はしたくなかったから」
僕「何暗くなってんだよルルーシュ!ほらギアス使って命令してみな」
※アレックス扮するルルーシュには他人に絶対遵守の呪いをかけられる
ア「え?何でもいいの?」
僕「ちょ、真剣に考えるなよwww」
ア「ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる…………」
僕「ん?聞こえないよ」
ア「別に命令したいことなんてないよ。今のままで十分さ」
※その後深夜までいろんなお店を覗いたり、食べ歩いたりして、とても素敵なハロウィンになりました
20代後半です
察しのいい人はかなり年齢絞ってるんじゃないかな
これは危なかった!ってエピソードとかお聞かせ頂けたら嬉しいです!
っていうか自分リクエストしまくってて申し訳ないです!
危なかったのだと、友人がNYの裏路地で発砲されたこと
なんとか逃げ切ったらしいけど、それ聞いてからNYに行けなくなったよ
「プリーズ」と「フリーズ」を聞き間違えたと言われた
あの男子留学生とは違う事件?
聞いたの昔過ぎて覚えてないけど、同じ話かもしれない。
確か女子学生だったとは思うんだけど……