とんでもないおっさんと付き合うことになった結果wwwwwww

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63:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:02:13.70 ID:u9FoCaeT0
十万とか絶句した
なぜ貸した

64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:03:13.75 ID:BtLZiHFNi
その後は、いつ・いくら貸したかなんてもう覚えてない。
私の努力による貯金はみるみる間に減っていった。
通帳見て落ち込む事もあったが、おっさんの事が好きだからと気にしないふりをした。
おっさんはどう思っていたんだろうwww

で、そもそもなんで36にもなって貯金の数十万もないんだろうと思った。
数百万あっても良い年頃だろう。
おっさん、私と出会う前に会社潰して自己破産していたらしい。

65:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:05:26.49 ID:u9FoCaeT0
予想の斜め上でワロタ

66:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:10:37.81 ID:OhuhMJDUI
ありがちすぎるwww
おっさんがんばれよ…

67:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:10:39.97 ID:8zxjV+vb0
これは酷いwww

68:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:10:55.45 ID:BtLZiHFNi
そういえば、まだおっさんが仕事を続けていた時に
誕生日プレゼントにとPSPとパタポン3を貰った。

おっさんの誕生日は出張中に過ぎていて何もあげていなかったから、
何が欲しいか聞いたらデジカメが欲しいと言われた。

でもデジカメって凄く高かった。バイトしていたとはいえ、
高校生が彼氏にあげるプレゼントにしてはかなり高かった。

結局二万円私が出して、
足りない分をおっさんが払うという形でデジカメをプレゼントした。

おっさんはそのデジカメで料理実況動画を撮って
ニコニコ動画()に投稿して、有名になってアフィブログで稼ぐんだと言っていた。

アフィとかよくわからなかったので、頑張れーとか言って応援してた。
デジカメ買う時に三脚も買ってた。部屋汚すぎて一度も使ってなかったし、
結局実況動画は一度も撮らなかったけど。

73:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:22:10.20 ID:9VWgk0vb0
駄目具合がVIPPERの鑑だな

79:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:28:19.53 ID:k4C7Njon0
あれ?
このオッサン俺じゃね?

87:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:36:35.53 ID:BtLZiHFNi
>>79
イエーイおっさん見てるー?www

仕事ばっくれた直後の事。
お金ない時期だった筈なのにいきなりおっさんの提案で水族館へ行く事に。

「いきなりどうしたの?」
「ネットの友達に高校生にデジカメ買わせるのは如何なものかと言われた」
「ほう」
「普段デートと言ったらジャスコだし、水族館に行こう」
「wwwww」

少しは気にしていたみたいだ。
水族館は普通に嬉しかったし楽しかった。おっさんとの1番まともなデートの思い出www
家帰ってから和風ハンバーグ作ってくれた。凄く美味しかった。
それまでの私の好物・オムライスに和風ハンバーグが仲間入りした。

88:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:39:53.23 ID:k4C7Njon0
>>87
俺も36になったら童貞捨てられるって信じて頑張ってるぞー


89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:45:29.55 ID:BtLZiHFNi
>>87
一生童貞の呪いをかけました

お金を貸している事を気にしないようにしようと日々過ごしていた。
実際に一ヶ月くらいで気にならなくなった。
むしろ、この人は私がいなきゃ駄目だ!支えてあげなきゃ!という無駄な母性でみなぎっていた。

食料にも困っていた。
私の家は親の実家が農家という事でお米がめちゃくちゃあったので、それを袋につめて渡したりした。
戸棚の奥に眠っていた麺類、缶詰、家にあったお菓子、食べられそうなものはなんでもあげた。

無職で身体を動かさないからか私が食べ物持って行くからか、おっさん太り始めた。

82:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:32:11.23 ID:odnGiJqe0
おっさん調子いいな
お前な?

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:32:42.19 ID:1kCgWJ9o0
おっさんの台詞が全部やる夫で再生されるんだが

89:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:45:29.55 ID:BtLZiHFNi
>>83見て思い出した。

おっさんに>>1はやる夫に似てると言われたwww
二重で口がωこんなだからwwww悔しいが真似したら結構似てた。

86:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:35:07.93 ID:F8sFbfC00
なんでこんな続きが気になるんだちくしょう

90:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:49:57.05 ID:BtLZiHFNi
もうその頃の私はおっさん大好きになっていた。
可愛がられるのが好きだった。頭を撫でられのが心地よかった。
今までそんな事をしてくれる人はいなかった。

私は自分に自信がない。可愛くもないし、明るくて性格が良い訳でもない。
料理もできなければ、おっさんほどではないが部屋も汚かった。

どこを探しても女としての魅力がなかった。
おっさん以外に私を好きになってくれる人はいないと思っていたし、
こんなに好きになれる人はもう二度と現れないと思っていた。

今思えばおかしな話である。

91:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:53:06.88 ID:C0ZV5vUIO
>>90
その気持ちちょっと分かるわ

92:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:53:23.86 ID:BtLZiHFNi
いつの事だったか、
料理ができない事にうじうじしていたら料理なんか出来なくても良いよと言ってくれた。
じゃあ代わりに何か頑張る、と言ったら>>1はそのままでいいよ、と。

じゃあ公務員になっていっぱい稼ぐ!と言ったらおっさんは主夫になると言った。
いやいやwww共働きだろーがwwwと、思っただけか口に出したかは覚えてない

93:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:56:17.91 ID:1kCgWJ9o0
>>1のイメージはこれで固まった

            -‐ ‘´ ̄ ̄`ヽ、
             / /” `ヽ ヽ  \
         //, ‘/     ヽハ  、 ヽ
         〃 {_{ ⌒   ⌒リ| l │ i|
         レ!小l( ●) (●)从 |、i|
          レ⊂⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ
             ヽ、  ゝ._)   j /    凄いおっさんと付き合ってた話するwww
            ヘ,、 __, イ
         r ヽヽ::::::|ヽ`ー’´,1ー:::::ヽ、
         {  V:::::::::∨yヽ/::::::::::/,1
         |ノ”::”::::::::::ヽ/::::::::::: r” /
        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`:y ゝ
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        ,.ゝ:::::::::::::::::::::::::::::::/ ノ
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      /””ー―—–―”'”ヽ、
     /  /  i!  |  | ヽ   ヽ,
     /  /   |  |  ヽ  ヽ、  ヽ.
    /  i   |  ヽ   ヽ   ヽ、 ,ゝ
    |  |    ヽ  ヽ  ヽ  _,ゝ”
    |__|__,.-|_,.-+─┴‐'”,.入
      | ____ |  ヽ_,.-‐””  ヽ

94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/08/05(金) 23:58:30.62 ID:BtLZiHFNi
>>93
もうちょっと根暗そうな顔してるけどなwww

ある日、うちに貰い物のタコの足があった。
食べ切れない、冷凍庫もいっぱいだしどうしようとお母さんが言っていたので
食糧難のおっさんにあげよう!と思い、
友達とタコ焼きパーティするからと言ってタコの足を貰った。

おっさんにタコの足を自慢気に渡す私。
おっさん張り切ってタコの炊き込みご飯みたいな何かを作る。
ここで初めておっさんが料理失敗した。しょっぱかった。

>>1に作るご飯はいつも美味しくできてたのに、
と言うから愛が足りなかったんじゃない?と返したらしょんぼりしてた。
おっさんのくせに可愛いなと思って笑った。