ガチホモと一緒にストーカーを捕まえた結果・・・とんでもないことに!!

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98:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:28:08.07 ID:zXMnOAmz0
地味に笑える

103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:29:36.82 ID:gY54/MdK0
俺「え、と、つまり君たちはAさんに気があって、その恋人のヒトミさんに嫉妬して
  嫌がらせをした、と」
蝶野「はい…」
弟「そうなりますね。でも僕はヒトミさんもかわいいとおもいます!」
普通にストーキングされるよりひどくないかコレ。
まさかホモのストーカーのとばっちりとはヒトミさんが不憫過ぎる。

104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:30:05.01 ID:NBfQHtrM0
おいお前の住んでる国ホモ多すぎだろ
俺日本でよかったー

106:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:30:47.39 ID:gY54/MdK0
蝶野「お店に行って、Aさんを見て…一目惚れ、っていうんでしょうか…フフ」
気持ちの悪い告白をする蝶野。
蝶野「それで、Aさんのこと考えてたら、気持が、その、抑えられなくて…」
蝶野(弟)「ぼ、僕もです!僕はぶっちゃけ二人ともスゲー好みの体型だなって思ったり、フフ」
蝶野「それで、弟も同じ気持ちだっていうことで、二人で、『やっちゃおうか』ってことに
  なりまして…」
なりまして。じゃねえ。
蝶野(弟)「で、どっちかと、その、肉体的な関係とか、なれたらな、と!」
客観的に弟のほうがクズ度が高い気がする。ていうか正直過ぎるだろ。

110:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:32:37.14 ID:gY54/MdK0
俺「…ところでAさん、身に覚えあります?」
Aさん「たしかに、俺のとこにも無言電話とか架空請求とか来てたけどそんなんしょっちゅうだし…」
どうやらこの男もストーキングされてることに気づかなかったらしい。
俺が呆れていると、もはや爆発寸前といった風情のタケさんが蝶野ブラザーズの前に立った。
タケさん「テメーはAと付き合いたかったと…」
蝶野「はい…」
タケさん「で、テメーもAと、あわよくばヒトミともなんとかなりたかったと…」
弟「はい!」
タケさん「つまり、ヒトミは完全にとばっちりってわけだな?」
顔を見合わせ、嬉しそうにうなずくホモ兄弟。
蝶野&弟「はい!」
タケさん「死ねオラァ!!」
タケさんのドロップキックがホモ兄弟の顔面にブチ込まれた。

111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:34:00.79 ID:gY54/MdK0
正座のまま、礼拝中の巡礼者のようにのけぞるホモブロス。
タケさん「テメェらあんまりナメてんじゃねえぞコラ!」
馬鹿馬鹿しさにテンションの上がるタケさん。
こんな理由で身の危険を感じていたヒトミさんが不憫すぎる。
タケさん「こりゃもうお仕置きソープコースでもすまねえなぁオイ!!」
一体何をするつもりなのか。そしてなぜズボンを脱ぐのか。
タケさん「おう!後は俺にまかせろ!テメエらは先に帰ってろ!」
俺「あ、はい」
下手に逆らうとヤバそうなので完全に怯えているAさんを連れて脱出する俺。

112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:34:01.77 ID:zFcp9i2v0
想像以上だったwwwワロスwwwww

113:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:34:59.55 ID:f+unUu+U0
なんでズボン脱ぐかって
わかってる く せ に

115:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:35:26.25 ID:gY54/MdK0
コンビニに非難。コーヒーを買い、しばらく無言でコーヒーを飲む我々。
俺「…凄いっすね、Aさんモテモテじゃないっすか」
Aさん「全然嬉しくねーよ。どうせなら美少女姉妹とToloveりてえよ。ほんとにただのトラブルじゃねーか」
確かに。いちご100%どころか戸愚呂100%だ。
Aさん「…ヒトミになんて説明しよう…」
俺「あー…」

117:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:36:01.29 ID:cP7SzGFU0
もしかしてヤクザに顔射したって人?

120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:38:25.74 ID:gY54/MdK0
>>117
yes まあ暇だったらよろしく
俺「でもまあ、ヒトミさんがストーキングされてたのも確かだから、タケさんが話しつけて
 くれたってことでいいんじゃ…ん?」
Aさんが「やっちまった!」という顔をしていることに気づく。
俺「…どうしました?」
Aさんがポケットから財布を取り出す。見覚えのあるデザインに目をつぶる俺。
Aさん「タケさんの財布持ってきちゃった…」
さすがAさん!俺に出来ないことをやってのける!そこに痺れないし憧れないし
どっちかっていうと死ねって思う。

124:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:41:42.31 ID:gY54/MdK0
俺「なんで持ってるんですか?」
Aさん「いや、車の中に隠れる時邪魔だから持っててくれって…」
俺「明日返して…いや、でもタケさん帰り無免許になっちゃうからな…」
もし検問にでもひっかかろうものならとばっちりは必死。今夜のタケさんのテンションを考えると
俺たちのケツが危うい。
俺「返しに行くしかないか…」
Aさん「超取り込み中だけどな…」
取り込み中というかブチ込み中というか。

125:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:42:56.39 ID:rSTMislO0
Aさんを囮にすれば逃げられるな

126:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:44:00.00 ID:gY54/MdK0
仕方なく魔窟に戻る我々。中の様子をうかがってみると、ドアの奥でタケさんがハッスルしている
声がもれてくる。
……ケツを…上に……親指か…ら……3本目……麺棒…を…
謎のワードを前に帰宅を検討する我々。
俺「ダメっす。今行くのは超アウトっすよ」
Aさん「待つしかないか…」
その間にも漏れ聞こえてくる、俺たちのケツを震わせる謎のワード。
Aさん「寒いなあ…」
俺たちが震えてるのは寒さのせいだけじゃない。

127:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:45:00.84 ID:f+unUu+U0
怖ェwww

128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:45:22.92 ID:gY54/MdK0
そのまましばらく待っていると、タケさんが出てきた。ビビリながら近づくAさん。
Aさん「お疲れさまです!タケさん、これ…」
タケさん「ん?おお、なんだ、お前ら待ってたのか。上がればよかったのに」
完全に一仕事終えたツラで親戚のオッサンのようなセリフを吐くタケさん。
タケさん「おう、完全にカタにハメてやったからよ。もう大丈夫だと思うぜ」
俺&Aさん「お疲れ様です!」
タケさんを見送る。家の中を確認するのは怖すぎるのでそのまま帰宅する俺たち。

129:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/09(月) 22:47:14.68 ID:gY54/MdK0
そのまま一週間が過ぎる。ヒトミさんが感じていた視線や無言電話もなくなり、
どうやら収まったようだ。Aさんもヘルスいったりピンサロいったりいつも通りだ。
そして、その日も何事もなく仕事が終わり、店を閉め、さて帰りましょうか、
といっていた俺とAさんの前に、何の前触れもなく、蝶野が現れた。
蝶野「あの、ほんとうにすいませんでした…」
咄嗟にケツを鞄でガードするAさん。
Aさん「あ、どうも…」
それでも一応曖昧スマイルで笑顔を浮かべるAさん。社畜の鑑だ。