他愛ない話をしながら一通り周った後、神社の脇に生えている大きな木の根元に腰を下ろした
俺「なあ」
従姉妹「ん?」
俺「…何か、最後ケンカ別れみたいになったやん」
従姉妹「…そうやなー…」
俺「あの後な、丁度一年くらいか、めっちゃ後悔した」
従姉妹「…」
俺「忘れようとしたり、嫌いになろうとしたりしたけど、無理だった」
従姉妹「…」
俺「…やっぱ俺お前の事好きやけん…今度は絶対幸せにするけん、俺ともう一回付き合ってほしい」
従姉妹「…そんな事言ったって、またケンカするかもしれんし」
俺「それは、俺が悪かった、お前がせっかく会いに来てくれたのに仕事ばっかりやし、最低やな」
俺「でも今度はいける、何よりもお前を大切にするけん」
従姉妹「ん………私も、辛かった」
俺「…うん」
従姉妹「迷惑かけたらいかんかな、とか思って我慢しとったけど…アタシが間違っとった…」
従姉妹「…ずっと、もっとちゃんと話あったらよかったって…」
俺「…今度は話し合いしよう、何でも言い合って、本音言って」
従姉妹「…うん、うん、アタシも、好きだった…ずっと…こんなアタシで良かったら、もう一回付き合って…」
俺「うん、俺はお前がいい、お前意外考えられんけん」
従姉妹「…うん」
そういう訳で、俺と従姉妹はもう一度付き合う事になった
ちなみにこの後、従姉妹のお母さんに謝ったり、同僚に謝ったり、大変だった
>>164がこの正月になるのかな?
ちゃんと気持ちを伝えられるようになった>>1はカッコイイよ
>>170
ありがとう、お前のレスに大分励まされたよ
気持ちを言えたのは、今度こそお互いの気持ちを伝え合っていこうって思いの表れだと思う
体感では凄く長く感じたのにな、字にするとこんだけなのかー
高校3年の時、俺等から報告したわけじゃないけど
従姉妹と俺の母さんに同時期に聞かれて「付き合ってる」って答えた
さて、これで俺の従姉妹の話はおしまい
俺の文章力が無かったせいで誤解を与えたり読み難かったりしたと思うけど
それでも読んでくれた人、レスしてくれた人ありがとう
早くプロポーズしろ。
早くないかw
まだ付き合って一週間くらいだぞw
生活の基盤はできてるんだから婚約しろ。
まあ結婚したいって願望はある
お互い落ち着いてきたらさらっと言うつもり
同僚は「まあ俺が強引に誘ったんやしな、でも嫌なら嫌って言えよー」って勘違いしてた
だからめっちゃ謝った後、誤解も解いた
婚約までいかんでもとりあえず結婚を前提にぐらいには
誠意見せとかないとダメなんちゃうか
>>181
うん、従姉妹は日曜日に帰って今居ないから
また帰ってきたときに言おうと思う
やっぱりこういうのは会って話したいし
>>182
何か急に親近感湧いて来たわw
ありがとう、絶対に幸せにする
おめでとうございます
ありがとう、保守嬉しかったよ
ハッピーエンドで良かった!
お幸せに!
ありがとう!
まだまだこれからだから頑張っていく!