父「お前に一円も出さない。大学に通いたければ泡風呂にでも行け!」→全て失った私は…

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祖父母も私を前にどうしていいかわからず、

泣きはらした顔の私を前に戸惑った様子だった。

実家に置いてあった私の荷物がすべて処分されていたことや、

「他人に払う学費はない。さっさと学校をやめて働け」と言われたことを打ち明けた。

現実問題、私は寮だったから大学を辞めるのなら住むところから探さないといけなくて、

大学生になってからバイトして貯めた分を全部使っても部屋を借りるのは難しかった。

(生活費をバイト代で賄っていたから、大した金額もなかった。部屋は帰省する前に探してみた)

祖父母は、「今回のことに私に咎は何一つない。

あいつらも今は動転して憎む対象が必要なんだろう」と言った。

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