23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 02:56:29.82 ID:kioxIDeo0
これは胃が痛くなる
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 03:00:31.62 ID:cRKuir7Q0
スタッフもよく信じたな。騙った漫画家に絵がかなり似てたのかな?
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 03:00:56.70 ID:wDgcC1Fx0
それ犯罪じゃないの?
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 03:02:04.92 ID:Fs193yXx0
それからすぐに打ち合わせが始まった。
公開放送の収録は一時間、その中で10分ほど俺の時間が取られ、
ホワイトボードに絵を書いたり話したりするらしい。
スタッフ「そんな感じです!よろしくお願いしますね!」
俺「チャスウワーカラー画材ないと自信ないなーチャウワ、タy-」
するとドアが開き、声優が入ってきた。
声優「はじめまして!!わーすごい感激ですー!!私漫画家さんとお会いするの初めてですー!」
俺「wwwチャス!!wwwウッワセイユーサン、!!!www!!声優!!」
スタッフ「wwwwwww!!とりあえず俺さんだけ一応マイク失礼しますね!」
俺は声が張れない可能性があるので、マイクをつけられる。尻ポケットに電池みたいなのを入れられる
俺「うわーすごいなー!」
胸についたマイクをとんとんと叩くと、音声の人がすごく怖い声で
「あ、それやめてください」と俺に言った。
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 03:03:14.67 ID:uF7mzvz20
この話自体が嘘じゃなきゃ、ヤバいww
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 03:04:40.44 ID:dKP6v2bV0
※今日はエイプリルフールです
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 03:05:09.25 ID:0DI7UfBT0
嘘であれ本当であれどのみち結構面白い
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/04/01(月) 03:08:00.32 ID:Fs193yXx0
開始まで10分
俺は控え室で皆が用意する様子をニヤニヤしながら見ているが、
心の裏側でもう一人の自分が叫び始めているのを自覚していた
『お前何やってるんだ!!!!』
開始まで5分。スタジオに、30人ほどのリスナーが入ってきた。
皆、床に体操座りで座る。
俺は無意識のうちに席を立ち、通路に出た。
腕を組み、足をクロスさせ、目を閉じる。
意味のないポーズで無表情。
ディレクター「ちょwwwwwwwwwwなにしてんすか!!www
もうはじまるんで!だいじょうぶすかwwww!!」
俺「あのーーwwwあのー嘘なんでwwwあのーwwwちゃ、あのwww」
ディレクター「え?www」
俺「うそなんですよwwww」
ディレクター「え?wwいや、大丈夫です!!wwwしゃべるのも一言でOKですから!www」
俺「いや、wっわのチャ。。。。。www俺、漫画家っていうの嘘なんですwwwwあのーー」
ディレクター「・・・・」
ディレクターは瞬間的に近くにいたADの腕を掴み、何かささやく
ADはエッという顔で機材がある部屋に駆け込む。
俺が見たのはそこまでだ。ディレクターが俺の肩をつついて、「あの、ちょっとそっちで」と
控え室的な部屋に連れて行かれた