21: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/01(水) 21:23:18.596 ID:rUXeWyewa
そう言えば9Hはあるのに9Bは無いんだな
そもそも硬い方は用途が思いつかん
そもそも硬い方は用途が思いつかん
22: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/01(水) 21:23:39.290 ID:CgAo7n9Y0
なんだこれ
23: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/01(水) 21:25:04.806 ID:6jpNrJZ20
モモンガマン思い出した
24: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/01(水) 21:26:41.728 ID:PgRAOU7i0
― バー ―
同業者「最近景気はどうだい?」
男「おかげさまで、仕事は多いよ」
同業者「俺たちが仕事多いってのは、あんまりいいことじゃねえな」
男「そうだな」
同業者「相変わらず、鉛筆を得物にしてんのか」
男「ああ、これが一番しっくりくる」
男(こいつは同じ≪組織≫の同業者。つまり殺し屋)
男(腕はさほどじゃないが、なにかと情報通で気も合うので、こうしてよく酒を飲む)
男(俺が標的によって芯の硬さを変えることは、上役やこいつにも話してないが)
25: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/01(水) 21:28:31.502 ID:2AIE5tzu0
鉛筆に拘る理由が知りたいなら
26: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/01/01(水) 21:30:09.288 ID:PgRAOU7i0
同業者「前から聞きたかったんだけど、なんで鉛筆を武器に選んだんだ?」
男「子供の頃、俺に目をつけてしつこくいじめてくるガキ大将がいてな」
男「ある日、そいつの足を鉛筆で思い切りブッ刺したんだ」
男「そしたらそいつ、すっかり俺にビビっちまって、その日から立場は逆転した」
男「あれ以来、俺にとって鉛筆は書く道具というより、戦いの象徴になった」
男「それに、俺の武器が鉛筆だって知ると、油断する奴も案外多い」
男「鉛筆だって、急所に刺されば十分死ぬってのに」
同業者「ゲン担ぎと実利を兼ねてるってとこか」
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