9:1:2011/07/05(火) 04:05:08.09 ID:DNJx3V170
まあこんな日もあるよな、そう思っていた俺だったが、次の日も彼女の夢を見た。
こんどは俺は、誰もいない遊園地にいた。
観覧車も何もかも止まってて、やっぱり薄暗かった。
すると後ろから走る足音が聞こえてきた。
「もーっ、こんなとこにいたの!?」
ちょっと怒りながら来た彼女は、昔一緒に買い物に行ったときに買った服(でもこの時はあ、こないだ買った服だ、と思った)
を着てた。
俺は怒りながら来た彼女を見ると、なぜか混んだ土産物屋で彼女を見失うシーンが頭の中に浮かんできた。
「いや、お前が居なくなるのが悪いんだろ」
「私はちゃんと、○○のとこ見てくるって言ったもん」
「言ってないって、お前、俺がちょっと待ってって言うの無視して先々行ったじゃん」また軽い口論になった。
こんどは俺は、誰もいない遊園地にいた。
観覧車も何もかも止まってて、やっぱり薄暗かった。
すると後ろから走る足音が聞こえてきた。
「もーっ、こんなとこにいたの!?」
ちょっと怒りながら来た彼女は、昔一緒に買い物に行ったときに買った服(でもこの時はあ、こないだ買った服だ、と思った)
を着てた。
俺は怒りながら来た彼女を見ると、なぜか混んだ土産物屋で彼女を見失うシーンが頭の中に浮かんできた。
「いや、お前が居なくなるのが悪いんだろ」
「私はちゃんと、○○のとこ見てくるって言ったもん」
「言ってないって、お前、俺がちょっと待ってって言うの無視して先々行ったじゃん」また軽い口論になった。
10:1:2011/07/05(火) 04:12:10.22 ID:DNJx3V170
俺は彼女に、甘やかしすぎるくらい優しく、普段から接してたと思う。
だから彼女に、こんな風に言うことは殆ど無かった。
たまにこんな感じで彼女を咎めると、彼女は決まって悲しそうに俯き、場合によっては泣きだしたりした。そしてこの夢の中でも、彼女は悲しそうに俯いてしまった。
「ほら、もう閉演だから、いくぞ」
そんな彼女を見ているのにうんざりして、俺は話題を変えて後ろを向いた。
すると、案外しっかりした声で彼女が返事をしてきた。
「あ、私まだやることあるから、先帰ってて」
「は?ああ、居残り系?(意味わからないがなぜか俺はこれに納得してて、こう返事した)」
「うん、だから先帰ってて」
「ああ、気をつけろよ?」
「うん、>>1もね!ばいばーい」そして遊園地を出て、また関係ない夢に変わった。
だから彼女に、こんな風に言うことは殆ど無かった。
たまにこんな感じで彼女を咎めると、彼女は決まって悲しそうに俯き、場合によっては泣きだしたりした。そしてこの夢の中でも、彼女は悲しそうに俯いてしまった。
「ほら、もう閉演だから、いくぞ」
そんな彼女を見ているのにうんざりして、俺は話題を変えて後ろを向いた。
すると、案外しっかりした声で彼女が返事をしてきた。
「あ、私まだやることあるから、先帰ってて」
「は?ああ、居残り系?(意味わからないがなぜか俺はこれに納得してて、こう返事した)」
「うん、だから先帰ってて」
「ああ、気をつけろよ?」
「うん、>>1もね!ばいばーい」そして遊園地を出て、また関係ない夢に変わった。
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