7:1:2011/07/05(火) 03:54:08.67 ID:DNJx3V170
「砂が足に付いて気持ち悪い」
そう言いながら近づいてきたのは、白いTシャツを着た彼女だった。
俺は、おまたせ、という彼女にいやいや、と返しながら立ちあがり、
どこからか冷えたポカリを出して手渡した。
ありがとう、と言ってありえない勢いで飲み干す彼女。
すごい飲みっぷり、と俺は笑った。「いいじゃん別に・・」彼女も恥ずかしそうに笑った。
「今日、海に連れてきてくれてありがとね」と彼女が言った。
「お安い御用だww」
そしたら彼女が、急に暗い顔をして口を開いた。
「でも、もう来れないんだね」
「なんでだよwwまた来れるよw」
「来れないよ」
「来れるって」
「来れないもん」
「・・じゃあ来なきゃいいんじゃね」
「・・・」
ちょっとイライラした俺がそう言うと、彼女は悲しそうな顔をして俯いた。
おれは後ろを向いて彼女を置いて歩き出した。
どうせ彼女の方から謝ってくるだろうと思った。
追いかけてくるだろと思ってた。後ろを向いたら彼女はいなかった。
そう言いながら近づいてきたのは、白いTシャツを着た彼女だった。
俺は、おまたせ、という彼女にいやいや、と返しながら立ちあがり、
どこからか冷えたポカリを出して手渡した。
ありがとう、と言ってありえない勢いで飲み干す彼女。
すごい飲みっぷり、と俺は笑った。「いいじゃん別に・・」彼女も恥ずかしそうに笑った。
「今日、海に連れてきてくれてありがとね」と彼女が言った。
「お安い御用だww」
そしたら彼女が、急に暗い顔をして口を開いた。
「でも、もう来れないんだね」
「なんでだよwwまた来れるよw」
「来れないよ」
「来れるって」
「来れないもん」
「・・じゃあ来なきゃいいんじゃね」
「・・・」
ちょっとイライラした俺がそう言うと、彼女は悲しそうな顔をして俯いた。
おれは後ろを向いて彼女を置いて歩き出した。
どうせ彼女の方から謝ってくるだろうと思った。
追いかけてくるだろと思ってた。後ろを向いたら彼女はいなかった。
8:1:2011/07/05(火) 03:58:26.01 ID:DNJx3V170
彼女が居ないことには驚いたけど、何故か俺はそのまま気にせず歩いて行って
(現実にはそんなことありえないけど)、ファミレスに行ったり、そこからは関係ない夢になった。起きたらすっごく悲しくなって、夢の中でまで悲しそうにしてた彼女を思い出して泣きそうになったが耐えた。
まあ疲れてたのかなとか、久しぶりに彼女の夢みたなとかぐらいで、そのときはあまり深く考えて無かった。>>6
そうなのか・・
そうだといいな。
なんかあまりに出てくるから何か言い残したこととかあるんじゃないかって思ってしまって・・ww
(現実にはそんなことありえないけど)、ファミレスに行ったり、そこからは関係ない夢になった。起きたらすっごく悲しくなって、夢の中でまで悲しそうにしてた彼女を思い出して泣きそうになったが耐えた。
まあ疲れてたのかなとか、久しぶりに彼女の夢みたなとかぐらいで、そのときはあまり深く考えて無かった。>>6
そうなのか・・
そうだといいな。
なんかあまりに出てくるから何か言い残したこととかあるんじゃないかって思ってしまって・・ww
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