39:1:2011/07/05(火) 17:35:16.62 ID:DNJx3V170
夢の中で俺は、昔就職したばかりの頃に住んでいた家にいた。
部屋はしーんとしていて、電気はついていたけど夜っぽかった。
すると廊下にあるキッチンから、彼女が顔を出した。
「あ、まじか、ちょっと待ってね」
彼女は俺を見ると驚いたような顔をして、またキッチンに引っ込んだ。
シーンとしてたはずの部屋に、急にジューっという音が響き始めた。俺はなぜか彼女がすごく愛おしくなって、キッチンに行って彼女に後ろから抱きついた。
「へへ、もうちょっとで出来るよ」
彼女は野菜炒めみたいなものを作っていた。「野菜炒めなんてめずらしいな」
実際はそんなこと無いんだが、なぜか俺はそう言った。
「でしょ」
彼女はそう言って笑った。
部屋はしーんとしていて、電気はついていたけど夜っぽかった。
すると廊下にあるキッチンから、彼女が顔を出した。
「あ、まじか、ちょっと待ってね」
彼女は俺を見ると驚いたような顔をして、またキッチンに引っ込んだ。
シーンとしてたはずの部屋に、急にジューっという音が響き始めた。俺はなぜか彼女がすごく愛おしくなって、キッチンに行って彼女に後ろから抱きついた。
「へへ、もうちょっとで出来るよ」
彼女は野菜炒めみたいなものを作っていた。「野菜炒めなんてめずらしいな」
実際はそんなこと無いんだが、なぜか俺はそう言った。
「でしょ」
彼女はそう言って笑った。
40:1:2011/07/05(火) 17:40:32.43 ID:DNJx3V170
急に場面が変わって(なのか覚えてないだけかはわからないが)、彼女と俺は部屋に座っていた。
彼女が頭を寄せて甘えてくる。
「おいしかった?」
「うん、ありがとう」
で、ここだけめっちゃ鮮明に覚えてるんだけど、口の中にオイスターソース?の後味がした。
「おいしかったよ、ありがとう」
もう一度そう言うと彼女は笑った。
この日は彼女と別れるシーンは無いまま夢が終わった。
41:1:2011/07/05(火) 17:43:35.03 ID:DNJx3V170
6月4日
起きてから母親と話をした。「最近、毎日彼女の夢を見るんだけど」
「・・ああ、そうなの?」
「うん、なんでなんだろ」
「会いたいと思ってるんじゃない?」
「え、彼女が?」
「・・なんでよ。あんたが、でしょ」彼女が?と聞いた時母親がちょっと気味悪そうに俺を見たので、この話はここで切り上げた。
起きてから母親と話をした。「最近、毎日彼女の夢を見るんだけど」
「・・ああ、そうなの?」
「うん、なんでなんだろ」
「会いたいと思ってるんじゃない?」
「え、彼女が?」
「・・なんでよ。あんたが、でしょ」彼女が?と聞いた時母親がちょっと気味悪そうに俺を見たので、この話はここで切り上げた。
続きは次のページからご覧ください!!