お婆さんいないから、食事は一緒にした。タイ米のレタスチャーハンとオニオンスープ。
初めて作ってもらって。おいしくて。誉めたら「お母さんの味にならないですけど。」
恥ずかしそうに言って。思わず、撫でて。嬉しそうに、顔緩めて。やっと少し笑ってくれて。
俺の部屋で、いつもの時間。横来て、チラチラ俺の方見て。つんつん、肩つついて。
「…居てもいいですか?」「ん?」「…多分、寝れない。」照れながら、言って。
聞きもしないのに、部屋で一人で寝た事無いからなんて言い訳始めて。また思わず、撫でた。
彼女は八時くらいに学校に行く。その時起こしてと頼んで。夜の十時ごろ。もう寝る事にして。
「お風呂入ってきます。」って、彼女が一端帰って、俺もシャワー浴びる事にして。
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