Gが直ぐに取り押さえて話を聞いたところ、
Hの母親はHが死んだ事を受け入れられずに、携帯などは解約しておらず、お金を払い続けていたらしい。
Hは自殺する際に、遺書の代わりにmp3レコーダーに声を残しており、
それを母親が見つけてしまい、毎日仕事にもいかず聞いて、最終的に気が狂い、同じ部屋で自殺したらしい。
弟は母親の遺書に、
『Hは誰かを恨んで死んでいった。それを見つけれなかったのが悔しい』
と書かれていたのを見て、MP3から音源をとり、携帯の留守電のヴォイスに変えて、
全員に電話をかけるつもりだったらしい。
651 :本当にあった怖い名無し:2008/02/02(土) 03:20:02 ID:2ig1kyEb0
数人目にかけた俺が、電話に出て『Hのおばちゃん?』と言ったため、
何故この電話が母と思ったのかと疑い、兄の恨みの相手は俺に違いないと思い、何度も電話をしたらしい。
Sが、「俺は高校以後、あまり会えなくなっていた」旨を伝えると、理解してもらえたらしく、
SとMとGが必死に「このようなことはしないように」と説得し、何とか分かってもらったとの事だった。
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