111: 1 2008/01/12(土) 16:40:09.80 ID:XNskqwrT0
なにかお詫びをしてくれるのかもしれないと思って付いてきた俺が甘かった。
帰ってきたゲロの匂いと20分あまり格闘し、やっと目的地についた。
男はぐっすり眠っている。
「着きましたよ!!降りてください!!」
ビンタしたら目を覚まして、俺に財布を渡してきた。
「払っといてください、、」
そう言い残して先に降りて行った。
この野郎。イライラ。
が、イライラは財布を開いて瞬時に吹っ飛んで行った。
114: 1 2008/01/12(土) 16:42:58.87 ID:XNskqwrT0
少なくとも、そこには俺の一ヶ月分のバイト代が入っているように見えた。
これは・・・
「すみません、このまま●●(俺の住所)まで行ってください!」
そして俺は男とおさらばした。
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/12(土) 16:43:49.32 ID:SQvERomF0
>>114
通報しました
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/12(土) 16:44:21.33 ID:n5AIyD6fO
おい泥棒
122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/12(土) 16:45:50.13 ID:SAvMOHCA0
ワロタ
124: 1 2008/01/12(土) 16:47:36.92 ID:XNskqwrT0
と思ったが、さすがにそんな勇気はなかった。
タクシーのおっちゃんに「おつりはいらないです」と一万円を払い、降りた。
何も言わずにふらふらと進む男についていった。
なんだかきれいなマンションだった。
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