クラスでいじめられていた盲目のJKが人気者の男子と付き合った結果

【PR】Akogare


116:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/04(月) 14:16:34.53 ID:/jBI1+iy0
男「んー、明日も美味しい弁当食えるのかぁ、いいのかなぁ、悪いなぁ」

女「……?」

男「から揚げとかも……好き。ぐぅ」

女「……」

男「……すぅ、すぅ」Zzzz

女「……くすっ、チャイム鳴るまでには起こしちゃうよー」ぼそっ

女「……」

女(風、気持ちいいな。こんなに幸せな気分……きっと、空も晴れてるよね)

130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/05(火) 12:13:46.23 ID:/jBI1+iy0
___________________

がや がや

男友「……珍しくお前が飯誘ってくれたと思ったら」

男友「女ちゃんが休みってだけかよ、この薄情もんが」

男「アイツ月1でそういう人たちの交流会みたいなのがあんだって」

男友「ふーん、女ちゃんのことは流石よくご存知で」

男「んだよ、さっきからその感じ。だからこうやって一緒に飯食ってやってんだろ?」

男友「うるせぇ! 女ちゃんとばっかイチャつきやがって!」

男「い、イチャついてねえだろ別に」

男友「……お前、まさか親友の俺に報告もせず、女ちゃんと付き合ったりしてないだろうな?」

131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/05(火) 12:22:30.52 ID:/jBI1+iy0
男「し、してねーよ! なんで俺と女が付き合うとか、そ、そういう話になるんだ!」

男友「……」じーっ

男友「最近、女ちゃんが可愛くなったって、クラスの男連中の間でもっぱらの噂になってる」

男友「もともと可愛かったけど……」

男友「なんかお前と一緒にいるようになってから化粧とか! 髪とかも、綺麗にセットしてるし!」

男「え」

男友「どーいうことですかー? 男くーん」

男「し、知らん(……化粧? 髪? ま、マジかよ全然気に留めてなかった)」

132:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2012/06/05(火) 12:34:36.44 ID:/jBI1+iy0
男友「親友として教えといてやる。クラスの男連中は全員『男死ね』って思ってるぞ、俺含めな」

男「お前もかよ!? 彼女いんだろお前……」

男友「ちなみに男は影で『盲導犬』と呼ばれている」

男「盲導犬って……なんだそりゃ」

男「犬っつったら、どっちかというと女のほうだろ」

男「いつも後ろをちょこちょこ付いて来るからな」

男友「……」

男「アイツ杖持っててもなんか危なっかしくてよー、そのクセよくウロチョロすんだよなー」

男友「……(こいつマジで事故らねーかな)」

続きは次のページでご覧ください!!