ビックリしたね。イヤーたまげた。だって怒声がいきなりさぁ
男「あ、あのさ、今日、何か悪いこと言ったみたいで…ごめん」
幼馴染「…」
幼馴染「わかったから、さっさと部屋に戻って」
絶対許してもらってないな。ったくもう…。
自分の部屋に入ると、隣からすすり泣くような声がきこえた
これはマズイ
翌朝、あいつはまたしても早く部屋を出ていた。
学校
女友「おはよーっ!」
男「お、おはよ」
男友「よう…」
男「ど、どうした」
男友「聞いてくれ。このおチビちゃんがさぁ…タコ焼き10人前って…もうなんなんだよ…」
女友「量の指定はなかったもんねっ!」
男友「だからといって遠慮を知らんのかこのドチビがぁあ!」
女友「ドチビとは何事じゃあああ!!!」
また始まった。 さ、HRだ。席につこう
休み時間、あいつは色々な子とメルアド交換をしていた。
友人関係に悩むことはなさそうだな。
男友「頼みがある」
男「なんだ?」
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