幼馴染に「余命2ヶ月だから何してもいいよ」と言われた男が彼女にとった行動とは・・・

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…なるほど、あいつのか。

部屋の鍵といい饅頭といい。あぁ見えてドジなんだな。

男『わかった、ありがとう。』

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学校

男友「おす」

男「おいっす」

女友「おはよ!」

幼馴染「おはよ…」

土産の件で、わずかながら言葉を交わすようになった。

たいした進歩だな。

遠足も終わり、テストが近づいている。

仮にも高校3年生。普段から勉強してはいるが、

テスト前はやはり気合いの入り方が違う。

男「さ、俺も勉強しないとな…」

男友「あぁ…」

女友「勉強会だよねっ!」

誰かこいつを止めてくれ

会場は何故か俺の部屋

幼馴染は女友に引きずられてやってきた。

男友「あぁん、わからん!」

男「どれ、見せてみろ」

女友「…??」

幼馴染「女友ちゃん、ここはね…」

てな具合だ。

俺は一応恥ずかしくない成績だから、多少余裕はあるんだ。

男「はい、おやつですよー」

女友「わぁい」

幼馴染「最後にこれ解いてからね」

女友「え、ぇぇ~…」

なんでそんな絶望的な表情をするんだお前は

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