男友「ハッハ、残念だったな」
後輩「うぅ~…」
男友「ほら、もう着くみたいだぞ?」
後輩「あ…はい!」
………
男部屋
あぁ、暇だ。ゲームも飽きた。
男「散歩でもするか…」
幼馴染を呼ぼうと一瞬思ったが、すぐにやめた。
馴れ馴れしいからな。やめておこう。
今日はいい天気だなぁ…
散歩するのは久しぶりだな。
散歩なんて下らないと思っていたけど、ただ歩くのもいいなぁ。
健康にもいいし。
『トントン』
肩を叩かれた。
女友「やっほー」
これは中々な大ボスに出会ったもんだぜ…
女友「何してんの?」
散歩だよ、散歩。
男「あぁ、ちょっと買い物をね」
!
どうしちまったんだ俺の口は
こんなチンチクリンに見栄を…
見栄とすら言えない嘘言ってどうすんだよ
女友「そうなの?じゃ、一緒に行ったげる!」
男「お、おいおい。いいよ」
女友「まかせてよね!こう見えてもセンスはいいんだから!」
いやそういう問題じゃなくて…
ライブ会場
後輩「イェイ!!」
男友「イェイ!!!」
後輩「いやぁ…いいですねぇ…やっぱり!!」
男友「あぁ、しかもこの熱気…すごいな…ほら、ハンカチ」
後輩「あ…ありがとうございますぅ…///」
男友「まだまだ続くのかぁ…ノってるねぇ皆」
後輩「あっホラ!始まりますよ!」
男友「おっ」
ショッピングモール
女友「何が買いたいの?」
男「まぁ…服…かな…」
嘘。
女友「服ならまかせて!」
男「あぁ~ひっぱるなぁ~こらぁ~!!!」
痛い痛い!ちぎれる!ちぎれる!!
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