幼馴染に「余命2ヶ月だから何してもいいよ」と言われた男が彼女にとった行動とは・・・

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男友「ハッハ、残念だったな」

後輩「うぅ~…」

男友「ほら、もう着くみたいだぞ?」

後輩「あ…はい!」

………

男部屋

あぁ、暇だ。ゲームも飽きた。

男「散歩でもするか…」

幼馴染を呼ぼうと一瞬思ったが、すぐにやめた。

馴れ馴れしいからな。やめておこう。

今日はいい天気だなぁ…

散歩するのは久しぶりだな。

散歩なんて下らないと思っていたけど、ただ歩くのもいいなぁ。

健康にもいいし。

『トントン』

肩を叩かれた。

女友「やっほー」

これは中々な大ボスに出会ったもんだぜ…

女友「何してんの?」

散歩だよ、散歩。

男「あぁ、ちょっと買い物をね」

どうしちまったんだ俺の口は

こんなチンチクリンに見栄を…

見栄とすら言えない嘘言ってどうすんだよ

女友「そうなの?じゃ、一緒に行ったげる!」

男「お、おいおい。いいよ」

女友「まかせてよね!こう見えてもセンスはいいんだから!」

いやそういう問題じゃなくて…

ライブ会場

後輩「イェイ!!」

男友「イェイ!!!」

後輩「いやぁ…いいですねぇ…やっぱり!!」

男友「あぁ、しかもこの熱気…すごいな…ほら、ハンカチ」

後輩「あ…ありがとうございますぅ…///」

男友「まだまだ続くのかぁ…ノってるねぇ皆」

後輩「あっホラ!始まりますよ!」

男友「おっ」

ショッピングモール

女友「何が買いたいの?」

男「まぁ…服…かな…」

嘘。

女友「服ならまかせて!」

男「あぁ~ひっぱるなぁ~こらぁ~!!!」

痛い痛い!ちぎれる!ちぎれる!!

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