40: :2011/08/16(火) 11:18:34.05 ID:
おまえのメンタル厚揚げくらいあるわ
44: :2011/08/16(火) 11:23:06.58 ID:
3日目~7日目
割とオンオフの切り替えができるようになる。
店では一応俺は女なんだ、って思うようにしてた。声は直らないからせめて話し方は女の子らしく一人称も、私じゃなくてあたし。
化粧は早めに行って店長にしてもらってた。この頃になると酒が入っても女でいられて、おっさんに硬い尻を撫で回されるなんてこともあった。んで、一週間くらいしてナナコにひとり立ちした、と認めてもらった。その夜、ナナコと飲みに行った。
ナナコは地元の学生で、俺より二歳年上だった。
もちろんナナコも性同一性障害で、仕事終わったあとの私服は女の子のもので、化粧もおとしてなかった。
割とオンオフの切り替えができるようになる。
店では一応俺は女なんだ、って思うようにしてた。声は直らないからせめて話し方は女の子らしく一人称も、私じゃなくてあたし。
化粧は早めに行って店長にしてもらってた。この頃になると酒が入っても女でいられて、おっさんに硬い尻を撫で回されるなんてこともあった。んで、一週間くらいしてナナコにひとり立ちした、と認めてもらった。その夜、ナナコと飲みに行った。
ナナコは地元の学生で、俺より二歳年上だった。
もちろんナナコも性同一性障害で、仕事終わったあとの私服は女の子のもので、化粧もおとしてなかった。
48: :2011/08/16(火) 11:26:52.16 ID:
ナナコ「シオリって普通の男の子なんだね」
俺「まあね。ただの生活費稼ぎだし」
ナナコ「いいよねー、そういうの」
ナナコは、割と小さい頃から自分が女だと思っていたらしい。
学校でも女装をしていて、ミスコンにも出られそうだった、とか言ってた。
店からあまり離れていない飲み屋でそんな話をした。
正直俺は疲れてたし帰りたかったし、女装してる人と一緒になんて飲みたくなかった。
だが、ナナコが「今日は私がおごってあげる」と言ったのでタダ酒タダ飯に釣られただけだ。
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