山奥にあった秘密基地で行われていた呪いの儀式を見てしまった少年たちに襲いかかった恐怖の悲劇!

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俺達家族は皆飛び起き、父が慌てて玄関先に向かった。
俺は母にギュッと抱き締められ、二人して寝室にいた。
『カチャカチャ・・ガラガラガラガラ!』
父が玄関の鍵を開け、戸を開ける音がした。
戸を開ける音と共に、再び
『ア゛ー!!チキショー!ア゛ァー!!ア゛ァァァァ!』
と再び【中年女】の叫びが聞こえて来た。
『大人しくしろ!』
『オラ!暴れるな!』
と、男の声もした。
この時、俺は『警官だ!警官に捕まったんだ!』と事態を把握した。
中年女は奇声を上げ続けていた。
俺はガクガク震え、母の腕の中から抜けれなかったが、父親が戻って来て、
『犯人が捕まったんだ。お前が山で見た人かどうかを確認したいそうだが。。。大丈夫か?』と 尋ねてきた。
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