15分くらい歩いていると先の方が
林みたいになっていて木の影がたくさん見えた。
うわ嫌だなあと思ったが
今更引き返せないし腹くくってそのま歩き続けた。
だんだん林が近付いてくる。
街灯もこの辺りには立ってなくて真っ暗。
だからそろそろ携帯のライトを付けなきゃな
と思い始めた頃だった。
林の向こうからヘッドライトが見えた。
近づいてきてタクシーだと判った。空車みたいだ。
手を上げようかと思ったが金がギリギリしかなくて
ネカフェまでいくらかかるか不安だったから迷った。
続きは次のページにてご覧ください。
金もないのにタクシーの運転手に無理やり乗せられた!しかし車内で背筋の凍る事実を聞かされる・・・
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