僕「はは、いきなりあんな話をされてビックリしたよ」
店員娘「……あながち、冗談ていうわけでもないんですけどね」
僕「それは、どういう意味?」
店員娘「好きになったきっかけも、彼女との思い出も……ほとんどが抜けている」
店員娘「無くても困らない毎日。その記憶は……本当に必要な記憶なんですかね?」
僕「……いらないから、僕の頭は忘れている?」
店員娘「そこまでは言いません。でも、変じゃないですか……無意識に思い出すくらい好きだった人を忘れるなんて」
店員娘「そんなの、悲しすぎると思いますよ……」
僕「……」
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見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
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