僕「覚えているっていうよりは、フッと思い出す感じかな。引き出しが突然開くっていうか……」
それ以外に例えようがないんだ。
店員娘「ん~……じゃあ無意識の中に彼女はいるんですね」
僕「無意識……」
店員娘「意識して彼女の事を思いだそうとしても、無理ですか?」
僕「……ほとんど出てこないよ」
店員娘「そうですか。ん~……」
店員娘「……こんな事言って、不快にさせたらごめんなさいね」
アイスティーを飲み終えた彼女は、いきなり僕の方を向いて言った。
続きは次のページにてご覧ください。
見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・
【PR】Akogare


