見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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女「……あ、そろそろ休憩終わるからさ。またね~」
僕「ん、もうそんな時間か。またメールするよ」
女「ん……」
言葉小さく、彼女はまたお店の中に入ってしまう。
笑ってはいたけれど、どこかに引っ掛かりのあるような笑顔。
僕は彼女のあんな表情も、よく知っている気がする。
僕(気がする……そんなのばっかじゃないか)
彼女に近付こうとすると、彼女は僕から遠ざかる。
僕(探さないと……見つからないみたいだな)
まずは彼女。
僕も彼女もお互いの事は知っている……んだろう。
僕(でも、僕は彼女の事を忘れている)
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