見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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僕はそのまま、先輩の言葉を聞いている……。
先輩「……私って、年上で上司だからさ。君に弱い顔なんて見せられないんだよ……」
先輩「本当はこうやってたくさんくっついて、甘えたい願望ばっかなのに……お昼の太陽のせいで、私は
そんな気持ちは忘れるの」
ズキッ。
胸が、痛む。
先輩「でもお家に帰ると……急に君の事考えちゃって、何か連絡が欲しくなるの。君を感じる何かを…」
先輩「…私たち、仕事のメールはたくさんしたけどさ。プライベートなメールなんて殆ど無かったよね」
先輩「でも嬉しいんだよ……好きな人からメールが来るだけで。内容なんて、どうでもいいの……」
先輩「ふふっ、たまにね。デートのメールとかも……突発的に送りたくなるんだよ」
先輩「デートだけじゃない。今日の晩ごはんや、買い物した事、新しい洋服を買ってはしゃいでる事…なんだか、話したくなるんだよ」
……話が進むたびに、僕の心臓が一刺し、また一刺し。
何かでくり貫くような痛みが襲うんだ。
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