見知らぬアドレスからメール!誰かは教えてくれないけどやりとりし続けていたら記憶の奥に封印していた想いが溢れ・・・

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先輩「ほ、ほら。今はお昼休みだから……ご飯の時間を削ったらもったいないでしょ?」
先輩「それに急ぎの仕事じゃないから……ね? 後輩さんもそっちの方がいいでしょ?」
後輩「……ふふっ、お気遣いありがとうございます」
先輩「ね?」
僕「まあ、先輩がそう言うなら……」
先輩「じ、じゃあお邪魔虫は消えるから。ごゆっくりね!」
早足で、先輩はその場から消えてしまった。
後輩「……へへっ、いい人だね」
僕「ああ、うん。そうだね」
後輩「じゃあ続き続き、はいあ~んして?」
言われるままに口を開けて、僕は卵焼きを頬張った。
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