恐ろしく不気味でホラーな、深海などに潜む珍生物50選をご覧ください・・・

【PR】Akogare


Promachoteuthis sloani

岩や枯葉に擬態したカメ「マタマタ」



中南米の河川や池沼に生息しているカメの仲間である。
岩石や朽ちた枯れ葉に擬態した姿が特徴である。
1日中ほとんど動かずに水底に潜んでおり、時々呼吸するときだけ長い首を伸ばして身体を動かす。
小さい魚類を主食としており、気づかずに近づいてきた魚にゆっくりと首を伸ばし、
大きな口で周囲の水ごと瞬間的に吸いこむように捕食している。

エイリアンのような真っ黒い深海魚「ホテイエソ」


体長は10~25センチ、水深200~600メートル付近の海に生息する深海魚
アゴの下に付いた長いヒゲを光らせることで、獲物をおびき寄せ捕食している。
また、鋭い歯で自分と同じくらいの大きさの魚でも捕食し、丸のみにすることができる。

高知県室戸岬で大量に採れたホテイエソ

肉食の巨大貝「トリプロフズス・ギガンテウス」

世界で2番目に大きい貝で、体長(殻の長さ)は最大60センチにもなる。
亜熱帯あるいは熱帯の海底に生息している。
オレンジ色の柔らかくて大きい胴体を活かして、巻き貝を捕食する。
その大きさは、次のページにてご覧ください。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です