トリプロフズス・ギガンテウス
同種の巻き貝を捕食しているところ
宇宙船のようなシノノメサカタザメ
「〜ザメ」と名前が付いているが、サメではなくエイの仲間である。
インド周辺の太平洋の90メートルより浅い海で沿岸域に生息している。
体長は最大2.7メートル、体重は135キロにまで達する。
常に海底付近を活発に遊泳し、魚やカニを食べて生活している。
他のエイなどに見られる毒などはなく、人間にも害を与えることもない。
恐ろしい顔つきをしたオオカミウオ
東北地方北部の海に生息する海水魚でスズキの仲間。
口には強大な歯が並んでおり、これで貝類をかみ砕いたり甲殻類をかみ切って食べる。
その顔つきに似合わず普段はおとなしいが、
堅い貝殻も噛み砕く強力な歯と顎を持っているので油断は禁物。
カのような虫のような新種の深海生物「スクイッドワーム(Squid worm)」
インドネシア、セレベス海の水深2800メートルで2010年に発見された新種の深海生物である。
体長約9.4センチで、体の両側側面には頭から先までパドルのような形状の突起が並び、
泳ぐときは突起をドミノ倒しのように連続的に動かし、体を縦にして進む。
また、頭部からは体と同程度か体よりも長い10本の触手と、
コイルのように巻いた6対の器官が伸びている。
この器官は味やにおいを感じるのに使われている。
気になる見た目は、次のページにてご覧ください。
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