マリンハチェットフィッシュ
フラクタル図形のようなオキノテテヅルモヅル
ヒトデの仲間で水深1000メートルくらいまでの海底に生息している。
枝分かれした触手で、プランクトンの死骸など(デトリタス)を集めて食べている。
毒針を持つウミケムシ
日本では京都府の宮津湾あたりでよく見られる。
体の側部に体毛があり、警戒すると毛を立てる。
この体毛が毒針となっており、人が触って事故になるケースが時々報告されている。
コンプラニンという毒で手が刺された場合は腫れ、かゆみがじわじわと襲ってくる。
新種の肉食深海生物「コンドロクラディア・リラ」
2000年にカリフォルニア沖の水深3,300メートル付近で、初めて発見された肉食性の海綿動物である。
体の中心部から伸びた根の部分にハープの弦のような枝が伸びている。
枝部分にはマジックテープのような骨片が多数あり、
これで小さな魚を捕まえて薄い膜で包み込んで窒息死させた後、ゆっくりと消化する。
気になる見た目は、次のページにてご覧ください。
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