恐ろしく不気味でホラーな、深海などに潜む珍生物50選をご覧ください・・・

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今回は普段なかなか見ることのできない珍しい生き物をご紹介いたします。
しかしかなり不気味でホラーな生き物なのでご用心ください・・・。

死んだ宿主の体から出ててくる洗脳寄生虫「ハリガネムシ」


大きさは最大1メートルにまで達する。
主にカマキリやバッタなどの昆虫に寄生しており、成虫になるまでの2〜3ヶ月間、
宿主の腹の中で栄養を奪い続け成長する。
寄生された宿主は生殖機能を失う。
ハリガネムシが大きくなると、宿主の脳に生理活性物質を注入し、
宿主を洗脳して水に飛び込ませ、宿主の体に穴をあけて出ていく。
栄養を奪い続けられ、体に穴まであけられるために、
ほとんどのカマキリはハリガネムシが出た後は死んでしまう。

人間に寄生する世界最長36.7mの寄生虫「サナダムシ」


サナダムシ成虫本体

主に人間が食べる魚によって寄生する。
サナダムシのいくつかは、人間を最終宿主として一生寄生し続ける。
人間を最終宿主とする種は大腸で生息し続けるため、どんなに大きくても命に問題はないとされている。
しかし摂取した栄養を奪うため、貧血などの症状や腸が異物と判断して下痢、
嘔吐、脱水症が見られることがある。
一方で、人間が最終宿主ではないサナダムシ(エキノコックスなど)は肝臓や肺に寄生して、
肝機能障害や結核に類似した症状を引き起こし、死をもたらすことがある。

寄生するキノコ「冬虫夏草」に侵されたタランチュラ


キノコにもかかわらず昆虫に寄生。
宿主の栄養を吸収し、夏になると発芽して宿主の命を奪う寄生キノコである。
虫にとっては命を奪う危険なキノコではあるが、
人間にとって冬虫夏草は中華料理や漢方薬の素材に用いられる有益な素材である。
また冬虫夏草は3,000~4,000メートルの高山地帯に生息し、
とれる量も少ないことから1キロあたり数百万円の値段がつくこともある。

オレンジ色に光るオイルを吐き出すフルマカモメ

フルマカモメは、襲ってきた相手に粘り気が強くて悪臭のあるオレンジ色のオイルを吐き出す。
オイルは捕食者の羽に粘りつき、その防水性を失わせ、オイルを受けた捕食者を飛び立てなくする。
それを洗い流そうとして海に出ると、オイルを受けた羽は防水性がないため、
おぼれ死んでしまうことがある。
オイルを吐き出す瞬間の画像を、次のページにてご覧ください。



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