341: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 20:41:40.59 ID:gbVTowXAO
担任「その後、申し訳ないが彼の財布を改めさせてもらった。親御さんの連絡先が分かればと思ったんだ。まぁ、親御さんの連絡先は分からなかったが、代わりに彼の勤め先のバイク工場の電話番号を記したメモが見付かったんで、工場に連絡して社長さんに迎えに来ていただいてね。舎弟君と一緒に引き取っていただいた。」
DQN「・・・・・・ふ~ん。」
342: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 20:42:23.61 ID:gbVTowXAO
1年3組の教室
ガラッ
DQN「ふぅ・・・・・・んっ?」
委員長「あっ・・・」
DQN「・・・。」
委員長「・・・・・・だ、大丈夫だった? その・・・意識失ってたけど・・・」
DQN「・・・。」ジー
DQN(唇が腫れてる。そうか。俺の肘がぶつかった時か・・・)
(「お、女の子の顔に、ききき、傷が残ったらどうするんだぁぁぁぁ!!!!」)
DQN「・・・。」ジー
委員長「な、何?」
DQN「・・・・・・悪かった。」
委員長「えっ?」
DQN「唇。」
343: ◆51UnYd7yHM 2012/06/14(木) 20:43:08.49 ID:gbVTowXAO
委員長「あぁ。別に・・・」
DQN「関係ねぇのに痛ぇ思いさせたし、何より、女の顔に傷をつけちまった。マジですまねぇ。」ペコッ
委員長「・・・・・・。」
DQN「謝って許されるとは思ってねぇけど、とにかく謝りたい。何なら、殴ってもらっても構わねぇ。」
委員長「そんな事はしないよ・・・・・・アナタと同レベルにはなりたくない。」
DQN「・・・・・・。」
委員長「・・・・・・友達には大丈夫って言ったけど、正直、唇が切れた時、ショックだった。」
DQN「・・・・・・すまねぇ。」
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