A子「じゃあさぁ、希望欄にはもう何も書かなくて良いワケぇ? 長期希望です的な顔で採用してもらってさぁ、2ヶ月なり3ヶ月なり経ってお金貯まったら『はい、辞めまぁす』って、そんなの通じんのぉ?」
B子「それは・・・通じない事はないけどぉ、かなり波風立つよねぇ。」
A子「だよねぇ。って事はさぁ、ぶっちゃけホントに短期で雇ってくれるバイトってぇ・・・ない系?」
C子「いや、あるけどぉ、A子が受けたファミレスとかコンビニとかカフェとかミスドとか、非リア君のラーメン屋とか、そういう・・・何つうか、普通の仕事?じゃあ、難しいと思うなぁ。」
B子「やっぱさぁ、お店や会社ってぇ、イメージが大事だからぁ、一応、『どんな人でも応募して下さいねぇ(≧∇≦)』って感じには書くけどぉ、ぶっちゃけホントに欲しいのは長く働いてくれる人だよねぇ。それは経営者だけじゃなくてぇ、あたしみたいな下っ端のバイトでも思うもん。」
非リア「そうかぁ・・・」
A子「考えが甘かったかぁ・・・」
B子「ねぇ、絶対短期じゃなきゃダメなのぉ? あたしもC子もぉ、夏休みからはバイトの本数減らす方向で行こうって言ってんのぉ。」
C子「そぉそぉ。受験と両立させる為にねぇ。何か二人の話聞いてるとぉ、短期で必要な額だけさっさと貯めてぇ、あとは受験に専念するぞぉって感じがすんだけどぉ、受験勉強しながら週1~2程度でのんびり貯めてくってパターンはダメなのぉ?」
非リア「う、う~ん。僕はそんな要領良い方じゃないから、両立をさせられる自信がなくて・・・」
A子「あたしもそんな感じぃ。それにさぁ、あたしは前もB子・C子には言ったと思うけどぉ、バイトって何か面倒くさそうでぇ、あんまやりたくないんだよねぇ。それでもぉ、やっぱ大学入ったらしなきゃいけなくなるワケじゃん? だったらぁ、今回みたいな緊急のバイトはぁ、できるだけ短く済ませたいぃみたいな。」
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