B子「10万ぴったし一緒とか、おかしくね?」
C子「思ったぁ。」
非リア「いや・・・その・・・」
B子「もうじき夏休みで予備校とか忙しくなんのにぃ、急にバイト探し始めるとかぁ、二人なんか隠してんじゃね?」
C子「まさかぁ・・・」
非リア「あわわわわ・・・」
A子(終わったしぃ。まぁ、この二人になら話しても良いk)
B子「もしかしてぇ、二人付き合ってんじゃね?」
非リア「えっ?」
A子「はっ?」
C子「こないだの男C・Dん時ぃ、A子、非リア君がゲイじゃないかって超気にしてたじゃん?」
A子「うっ! いや、あれはぁ・・・」シドロモドロ
B子「罰ゲでコクってみたら、マジで好きになっちゃったとかぁ?」
C子「“ウソから始まる恋”みたいなぁ?」
A子「う~・・・」
B子「二人だけの卒業旅行の為にぃ、今から慌ててバイト探してる的なぁ?」
非リア「あははははっ! それはないよ!」キッパリ
A子「!」ピクンッ
非リア「僕らが付き合うなんて、あるワケないじゃないかぁ。ははははははっ。」
A子「“あるワケない”?」カチン
B子「え~? マジぃ? あたし結構良い線いったと思ったんだけどぉ。」
非リア「残念でした。10万円の話はホントだよ。ホントに僕の家もA子ちゃんの家も、10万円しか出してもらえないんだ。それで、A子ちゃんがバイト始めるって言うから、じゃあ僕もやってみようかなって思ってね。」
C子「え~? なにぃ? 親が出してくれる免許代ってぇ、10万が最近の相場なのぉ? だったらあたしぃ、ちょっとパパ・ママにも掛け合ってみよっかなぁ?」
非リア「いや、家庭によりけりだと思うよ。DQNもバイクの免許は自分のお金で取ってたもん。」
C子「うわぁ、良いなぁ。パパぁ! あたしにも10万出してくれぇ~!」
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