【超名作】「メリーさん」と名乗る美女が悪ふざけ?で家に来たから部屋に上げた結果➡︎こんな展開になるとは・・・

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232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 13:40:24.78 ID:sWH/jCdh0
その後も話は続いた
メリーさんに一方的質問ばかりしていたが。
整理するとこうだ。
約1ヶ月前の雨の日に交通事故で死んだ。
記憶はほとんど飛んでいるが断片的なものは残っている。
屋上、神社、クレープ屋、川などのキーワード
俺と同じ17歳
好きな食べ物は蕎麦
残った日数は18日
なんとかなるかならないかは微妙だが
何しろ小さい町だ範囲は絞られてくる
曖昧なヒントしかないのは心元無いが
だが、彼女を助けると決めたからにはがんばるしかないだろう。
そもそもなんで僕はこんなに必死になっているのだろうか
メリーさんが可愛いのは一つの原因だろうがそれだけでは無い気がする。
239: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/10(日) 13:45:56.20 ID:sWH/jCdh0
ふと、時計を見ると3時間ほどが経過していた
そろそろ親が帰ってくる頃だろう
今日はお開きにすることにした
本格的に行動するのは明日からだ。
しかし学校という物がある。
放課後から探すとしても時間は限られてくる。
実質18日より少ないかもしれない。「そろそろ帰りますね」「わかった、あっちょっと待ってて」僕は玄関へと向かった、小雨とはいえまだ雨は降っている。
傘を貸してやろう。
傘立にを見ると傘は1本しかなかった。
僕の傘は前に誰かに貸したまま返ってこない。
最後の1本は親父の傘だった
形見のようなものだが女の子を助けるためだ
親父なら許してくれるだろう、というか貸さなかったら呪われそうだ。
黒の大きめの傘を手に取り2階へと戻った
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