12:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:42:10.93 ID:EyCLAvJfO
男「………ぇ、ぁ…」
フラフラ
男「……」ガチャ キィ パタン
フラフラ…
男「……」ポスン…
男(理由は……ココにッ…連れてこられた理由は何処に…ッ…!?)ズゥウウン
男「もぅ滅茶苦茶だぁ…今日一日で色々なことありすぎだよ…あの人一人でトンデモナイねぇ…っ」
男「……」チラ
男(よく見なくてもラブホテルだ…凄いよ、見たことねえけど漫画や雑誌通りの光景だよ…)
男「ぐぁー!」ぱたり
男「……疲れたな、今日は…」
~~~
叔母「…」チーン
受付「おや。お早いお帰りで。一分そこらとは随分テクニシャンっすなぁー」
叔母「大事な預かりモンだよ」シュボッ
受付「ん? あ~! あの子が噂の! へぇー! 全然似てないっスね母親と!」
13:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/28(土) 23:42:42.26 ID:EyCLAvJfO
叔母「私も驚いてる」フゥー
受付「そいで結局、何をしに来たんで?」
叔母「今日からあの子をココに住ませる。よくしてやって」
受付「そんな重要なこと一分で済ませたんスか!?」
叔母「まったくいい子だよ、うん」
受付「絶対にココに連れて来るまで説明してないデショ…」
叔母「……」
叔母「本当は私の部屋で一緒に住む予定だったんだ。でも、嫌がられた」
受付「ウチも嫌ッスよ、あんな汚部屋」
叔母「給料減らすぞ。そうじゃない、煙草…煙草がダメらしい」
受付「ヘビーっすもんね、オーナー。そりゃキツイ」
受付「でもでも、ここも大概デショ? 五十歩百歩、芳香剤で誤魔化されてるだけだし」
受付「というかそもそも、あの青いの何歳なんスか」
叔母「高校生」
受付「……捕まりますよ、アンタ」
叔母「バレなきゃイケる。実のところ困ってたんだ、ああまで『似てない』とは思わなかった」
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