89:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/07(火) 22:01:31.08 ID:U/6nxyQRO
男(しかし立ち話もなんだし、上がってもらおう)イソイソ
清掃「オトコ? なにそれ?」キョトン
男「ん? これは座布団って言って、ああ、他の部屋には無いもんな」
男「あんまり椅子で生活する習慣がなくって落ち着かないんだ、だからドンキで買ってきた」
清掃「床、掃除してる?」
男「もちろん。あと安物のカーペット買ってもうちょっと居心地良くするつもり」
清掃「ほぇーオトコすごい。でもなんでラブホで充実しようとしてるの?」
男「ええ…確かにそのとおりですよね、ええ…」ズーン
清掃「?」
男「ま、まあ取り敢えずお茶でも飲む?」
清掃「好き!」
男「おおっ? それはよかった、じゃあ用意するから待っててね」ガチャガチャ コポ…
清掃「うんっ! すわってまってる!」ストン
男「はい。どうぞ、安物のお茶パックでごめんね」
清掃「ソチャですが! ってやつ? ボクそれ好き、日本のお茶美味しいから」
90:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/07(火) 22:02:35.07 ID:U/6nxyQRO
男「そうなの?」
清掃「うん! 公園のお水ガブのみ出来るのやべえ思うんだ、これ」
男(とりあえず日本が凄いんだと捉えよう…)
清掃「っ……っ……っ……」キョロキョロ
男「づづ、ん? どうしたの?」
清掃「あっ! え、えとね、その、ね…」モジモジ
男「うん?」
清掃「……………」じぃー
男(うっ、なんだろ。この妙に熱の篭った視線は)
清掃「その…オトコはぁ~…げ、げーむとか、したり…する?」チラチラ
男「え、ゲームって、こうやってコントローラー持ってするやつ?」
清掃「………」コ、コクコク
男「ああ、ごめん。俺はそういうのあまり、興味がなくて」
清掃「あ…」
清掃「…ソウナンデスネ…」しょんぼり
男(あぁっ!! すごいしょんぼりしてる! そ、そうかそこを期待されてたから、部屋に残ってたのかっ)
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