70:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 15:14:54.76 ID:bWGqtqfcO
男「あっ、すみません…!」
「いいのよ気にしないで。取り敢えず、高校生にはライト系がおすすめよ?」
男「話の軸が変わってなくないですか!?」
叔母「あんまり誂うなって、真面目な子なんだから」フゥー
「ウフフ。いいわねぇこういうの、おばさんたのしくなっちゃう」
男(なんでこう叔母さんの周りの人達は濃ゆいんだ…)
叔母「さっき魚屋のオッサンに会ってきたよ。相変わらずの顔面だね、アレ」
「完全に過去に人殺してる面してるものね~笑うぐらい下戸なのにー…」
叔母「そりゃアンタが大酒飲みなだけだよ、歳を考えな歳を」
「あらまあ、まだまだイケるから期待してて」
叔母「長生きしてる方に期待したいんだけど…」
叔母「まあいいや。元気そうだし、これからもちょくちょく買いに来るよ。それか、この子が来るから」ビッ
71:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/03(金) 15:15:59.52 ID:bWGqtqfcO
男「俺に煙草を買わせるつもりですか…?」
叔母「もう店員に顔が割れたし、平気だよ」
男「それ悪い方向で使う言葉ですけどね!」
「大丈夫よ。君が買いに来ても怒ったりしなから」
男「なんで妙なニュアンス含めた言い方を!? 俺は吸いませんってば!」
叔母「ね。この子すごいでしょ」
「新たな期待の星ね。突っ込みキレッキレじゃない」パァァァ
男(こん人たちはァー…ッ!)
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男「つ、疲れた…」
叔母「君、いたる店で突っ込みしてたもんね」
男「褒められてるんですか、それは褒められてるんですか」グテー
叔母「大人たち相手に怖じけることのない姿は凄いと思う」コクコク
男「したくてしてるワケじゃないっすよ!?」
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