259:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/21(土) 23:01:02.43 ID:QbgMpNKJO
清掃「Powerfulkerukeru!? なにそれテラつよそう! ふんぬぅうぅぅうぅぅ~~っ!!」グググ
パァンッ!
清掃「決めた! 今からダディに電話する! やっぱいっぱい怒る! 直接こいって文句いう!」
男「おう! 行ってこいケル君!」ニッ
清掃「ありがとオトコ! もう、なんだろっ、愛してる! ラブユーチュッチュ!」シュバァッ!
男「………」フリフリ
パタン
男(なんて、わかったような事をよくもまあ言えるな、俺も)スッ…
【壊れていく家族をそのままに、本音を語れなかったのは俺自身なのに】
【子供に何が出来る。離婚を引き留めるなど無理だ。そんな力は俺には無いと】
男(だって、最初から期待されてないんじゃどうしようもないだろ)
男(…ああ、寒気がする。頭が痛い。数十分間の俺を消し去りたい、嫌だ、もう嫌だ)
【何を努力しても、想像しても、他人から期待される人間になんてなれやしないのに】
男(浮かれるな。偶然上手くいっただけ。何度も続かない。自信をつけるな)
260:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/01/21(土) 23:01:43.45 ID:QbgMpNKJO
男(お前は人の悩みを聞ける大した人間か? 違う、その逆だ。教養の無いちっぽけな人間だろ)
男(ああ、恥ずかしい。自分を殴りたい。もう二度と自分を期待するな…次はきっと大失敗するんじゃないか――)
「ありがとう、男君」
男「――えっ?」バッ
叔母「ん? だから、ありがとうと言ったんだけど…?」
男「………」ボーゼン
叔母「……」キョトン
男「…なぜ、叔母さんがここに…?」ダラダラダラダラ
叔母「え? さっきから居たんだが、…もしかしてずっと無視されてた?」
男(ええッッ!? 完ッ全ッに自分の世界入ってた…!? こりゃ恥っずぅーーー!!)カァァァァ
叔母「…じゃあ出直すか」スタ
男「いや良いですってば!? 全然ここ居てくださいよ!!」
叔母「本当に?」チラ
男「まったくもってかまいません! それでッ!? ありがとうとはどういったことで!?」
叔母「う、うん。ケルケル君のことだよ、さっき廊下で元気に走り抜けていく姿を見たから」
叔母「ああ、君が上手くやってくれたんだなと。だからお礼。ありがとうって、君にね」
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