美しすぎる学校の先生が不登校になってしまったので家にお見舞いに行った結果・・・

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56: 名も無き被検体774号+ 2014/03/12(水) 08:46:21.68 ID:zSMs1Lti0
 僕の言葉にはなにも返さず、ユウキはマルボロの白い箱をポケットにしまいながら火をつけた。
先生があの日、コンビニで買ったのと同じ銘柄だった。もう、いいだろう。
もう大丈夫だろう、と僕は思った。僕の推測が当たっていないのであれば、それでもいい。
いや、当たっていないのであれば、そのほうがずっといい。
だけど、はぐらかされるのは嫌だ。
いったい僕は何に翻弄され、何に足掻いていたのか。本当のことを知りたい。
ただそれだけだった。

紫煙はユウキにまとわりついて、彼の姿をぼやかしてしまう。
少し煙たいが、それも我慢しよう。
彼に聞きたいことを、聞き終えるまでは。

「先生をおいかけて、編入してきたの?」

観念したように、ユウキは頷いた。

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