女「た、助けてください。。」→ 遭難してる女を見捨てた結果・・・・

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俺「晩飯っていってもインスタントものばかりだけど・・」
嫁「私もですけどせっかくだし一緒に食べるほうが楽しいですよ~」 いえ、逆に緊張します。。。
それでも断る理由もないのでOKして仮眠とることにした。

小1時間ほど寝てテントから出るけど嫁はまだ外にはいないのでまたテントに入った。
それから暫くして嫁がテントに近づいてきて「俺さん起きてますか?」と言ってきたので「起きてます」と返答

テントから出るとテント前で嫁がニコニコしながら食糧とストーブもって立っていた。
ホントに最初の頃の嫁は誰だったんだ?と思うほど嫁は違ってみえる。
少し風が強くなってきたので調理の火力調整が難しくなりそう、各自がテントで自分の食事とればいいんだけど嫁がそれはイヤだと言う。

ちょっと手間だけど雪洞ほって中で食べる?と嫁に聞くとやはりニカッと笑ってそうしようと快諾
イザという時のために装備は万端なので折りたたみスコップでテントの横に1メートル程度の竪穴を掘ってそこで座る場所も作って二人で雪洞に入り込む
頭には風あたるけど体には風あたらないので調理しやすい。

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