393:名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 01:17:42.15 ID:CXx4DyEr0
・・・・・・
その後俺はアパートを去り別のアパートを借りた
あのアパートにいると霊子さんのことが忘れられずにまともに生活できない気がした
あのアパートにはもう幽霊は出ないだろう
結局俺は霊子さんのことをほとんど知らないまま別れてしまった
せめて墓参りくらいはしたかったのだが・・・
俺が新たに借りたアパートはもう少し大学から離れていて家賃が高い
自転車での通学も少し大変になった
でも毎日あのアパートの前を通る度に霊子さんがまだそこにいるような気がした
俺は霊子さんのことを一生忘れない
終わり
395:名も無き被検体774号+:2013/04/05(金) 01:19:30.38 ID:cBzvBonx0
もやもやすんぜ
397: ◆b5E8Z05uGA :2013/04/05(金) 01:22:23.45 ID:CXx4DyEr0
物語が終わって1年くらいがすぎた
いつもの通り自転車で大学に向かっていると
男「あ・・・」
あのアパートに誰か引っ越してきたようだ
しかも俺のいた部屋だ
家賃くっそ安いもんな
少し自転車を止めてどんな奴が引っ越してきたか見てやろうと思った
そしたら丁度出かけるところだったようだ
扉が開き中から・・・
男「うっそ・・・・でしょ?」
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